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子供のいない人の終活。

こんにちは。

千年オリーブの森の篠田です。

先日、誕生日を迎え43歳になりました。

良い1年にしたいと思います。

老後の生活をどうするか

年を重ねると体の自由が徐々に効かなくなるため、できるだけサポートを受けられる体制にしておくことが大切です。子供がいる場合は子供による介護などを受けることもありますが、子供がいない場合は配偶者のみの介護だと老々介護となり、負担が大きくなってしまいます。そうならないためにも、配偶者が無理なく介護ができるように利用できるサポートを調べておいたり、介護施設などへの入居の手配をしておくとよいでしょう。

施設への入居にあたっては、保証人や身元引受人などが必要になることが多いです。親族に依頼しておくか、保証会社や弁護士などに相談して、費用を払い保証人や身元引受人になってもらうこともできます。

 

相続人の負担を減らす終活を

子供がいなくて、配偶者のみという場合は、亡くなった後の財産などの始末を配偶者がおこなうことになりますし、配偶者もない場合は甥や姪などの親族が行ったり、全く身内がない場合は遺産は国庫にはいることになります。

遺された人の負担が少なくなるように、遺言書を用意するのはもちろん、遺品の処分を考えてモノをへらしておいたり、パソコンやスマホのパスワードを一覧にしておくなど、わかりやすい状態にしておくことが大切です。