樹木葬 永代供養 枚方
投稿日:2020年12月15日
こんにちは。
千年オリーブの森の篠田です。
今週は気温が下がるみたいなので、暖かくして
風邪をひかないようにしたいと思います。
次男・三男・娘は実家のお墓に入れない?
日本の慣習としては、お墓は長男とその一家が受け継ぐのが一般的です。とはいえ、次男・三男・娘が実家のお墓に入れないかというと、必ずしもそうとは限りません。
法律では、お墓に入れる人として特に規定があるわけではありませんので、法律上は入っても問題ないということになります。お墓に入ることを認めるのは、そのお墓の永代使用者と管理者です。
お墓の永代使用者とは、親族の中でそのお墓を受け継ぎ、管理費などを支払っている人のことで、一般的には長男ということが多いでしょう。
管理者とは、その霊園やお寺のことで、霊園によってお墓に入ることができる人を規定している場合があるので、これには注意が必要です。
次男・三男・娘のお墓はどうするの?
次男や三男、娘が独身の場合は、実家のお墓に入ることが多いでしょう。また、次男や三男が結婚していても、子供がいない場合は実家のお墓に入り、子供がいる場合は新しくお墓を購入してそちらに入ることが多くなります。
子供がいなくてもお墓を建てることはできますが、死後の管理を考えると、新しく購入するよりも実家のお墓に入ることを選ぶことが多くなるのです。娘の場合は他家に嫁いでいることが多いので、その場合は嫁ぎ先のお墓に入るのが一般的です。嫁いで名字が変わっていても、実家のお墓に入りたいという場合は、永代使用者と管理者の承認があれば入ることはできます。
お墓に入れる人は決められていない
最近では友人とお墓を建てて一緒に入る人がいるなど、誰とどのお墓に入るかは決められているわけではありません。親族でなくても、名字が違っても永代使用者と管理者の許可があれば埋葬は可能です。ですからもちろん、次男や三男、娘だからといってお墓に入れないというわけではないのです。
とはいえ、これはあくまで法律上の問題で、家のしきたりなどによりお墓に入れない、ということもあるでしょう。その点は親族で話し合って決めることになります。
千年オリーブの森お問合せはこちら☞https://e-saikaku.co.jp/contact/
千年オリーブの森ホームページはこちら☞https://e-saikaku.co.jp/1000-olive/
- むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。 -
大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
ご自宅近くの霊園を、ぜひ一度ご見学ください。-
京阪牧野駅から徒歩6分
-
JR学研都市線津田駅から車で3分
-
大阪・京都・奈良の県境にある
(京阪奈墓地公園内)
-
泉北高速鉄道光明池駅から車で10分
-
京阪牧野駅から徒歩6分
-
日吉原レジャープールそば
-