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納骨時の服装

こんにちは

千年オリーブの森の大榎です。

千年オリーブの森では、オリーブの木に小さな実がつき始めて来ています。来園された際はぜひオリーブの木をよく見てみてください!

納骨法要の際の服装

さて、お墓が完成し、実際にお墓にお骨を納める際の法要を納骨法要と言いますが、千年オリーブの森ではその際お寺に来てもらいお経をあげてもらうこともでき、またお寺を呼ばず家族のみで行うこともできます。その際よく聞かれるのは法要の際の服装です。お葬式と同じでやはり喪服や黒っぽい服装で来られる方が多いです。

喪服の歴史

喪服といえば今では黒い服装が一般的ですが、なんと江戸時代までは喪服というと白い服装が一般的だったそうです。亡くなった方が着る死装束も白ですよね。黒が喪服のイメージとなったのは明治時代以降だそうです。明治維新により西洋の文化が入ってきて、喪服が黒という西洋の常識を見た明治政府の人々はその基準に合わせ、喪服を黒としたそうです。

 

しかしこの黒という基準は庶民にまでは広がっておらず、庶民にまで喪服が黒であるという基準はさらに時代が下って、戦後になってからだそうです。今は当たり前だと思っていることも100年前では違うというのは面白いですね。

独身の方にとって、お墓探しは縁の遠いものに感じますが、いずれどこかに埋葬しなくてはならないので、自分が元気なうち、生前に埋葬地を決めておくことは大切なことではないでしょうか。そして、墓所を決めたらその場所に埋葬してもらえるように、親族、友達に話をしておくことをおすすめしています。

 

樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまいなど、気になることや、わからないことなどがございましたら、何でも千年オリーブの森にご相談ください。

この記事を書いた人

株式会社西鶴

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