彼岸について

投稿日：2021年09月23日

枚方(ひらかた)牧野永代供養付ガーデニング霊園

こんにちは、ハピネスパーク牧野霊園、千年オリーブの森枚方・牧野の榎本です。9月も下旬に入り、本格的に涼しくなってきました。

今回は彼岸について書かせていただきます。お彼岸にはお墓参りをされる方が非常に多いですね。

彼岸はもともと仏教を信仰する人たちの修行期間のことでした。修業とは煩悩や迷いのある世界から悟りの世界へ至るための修行の事です。

「六波羅蜜」と呼ばれる修行が行われます。六波羅蜜は6種類の善い行いのことです。その6種は「布施」「持戒」「忍辱」「精進」「禅定」「智慧」と呼ばれています。

また仏教ではこの世の事を「此岸」、あの世の事を「彼岸」と呼びます。此岸と彼岸の間には川が流れており、それが「三途の川」になります。

お彼岸は春と秋にあります。春彼岸は春分の日を含めた前後3日を合わせた7日間、秋彼岸も秋分の日と前後3日を合わせた7日間の期間になります。

今年は秋分の日が9/23ですから、その前後を合わせた9/20～9/26までが秋彼岸になります。

故人が亡くなって四十九日が過ぎ、初めて迎えるお彼岸のことを「初彼岸」と呼びます。

お墓、霊園を探されている方は、お気軽にハピネスパーク牧野霊園にご連絡下さい。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。 故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。