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お墓に入れる人は? ハピネスパーク交野霊園

こんにちは、ハピネスパークの西村です

お鍋のおいしい季節になってきました。
年中おいしいと感じてはおりますが、この時期は格別ですね。
気が付くと、年が変わっていそうな今日この頃、寒さ厳しいので、ご自愛ください。

さて、本日の話題は、

次男・三男、娘は実家のお墓には入れないって本当ですか?

です。

次男・三男・娘は実家のお墓に入らないことが多いのは事実ですが、法律上で禁じてるわけではないので、入っても問題ありません。

次男・三男・娘は実家のお墓に入れない?

日本の慣習としては、お墓は長男とその一家が受け継ぐのが一般的です。とはいえ、次男・三男・娘が実家のお墓に入れないかというと、必ずしもそうとは限りません。

法律では、お墓に入れる人として特に規定があるわけではありませんので、法律上は入っても問題ないということになります。お墓に入ることを認めるのは、そのお墓の永代使用者と管理者です。

お墓の永代使用者とは、親族の中でそのお墓を受け継ぎ、管理費などを支払っている人のことです。

管理者とは、その霊園やお寺のことで、霊園によってお墓に入ることができる人を規定している場合があるので、これには注意が必要です。

ハピネスパークでは、親族であれば入ることができないというケースはありませんので、ご安心ください。

 

次男・三男・娘のお墓はどうするの?

次男や三男、娘が独身の場合は、実家のお墓に入ることが多いでしょう。また、次男や三男が結婚していても、子供がいない場合は実家のお墓に入り、子供がいる場合は新しくお墓を購入してそちらに入ることが多くなります。

子供がいなくてもお墓を建てることはできますが、死後の管理を考えると、新しく購入するよりも実家のお墓に入ることを選ぶことが多くなるのです。娘の場合は他家に嫁いでいることが多いので、その場合は嫁ぎ先のお墓に入るのが一般的です。嫁いで名字が変わっていても、実家のお墓に入りたいという場合は、永代使用者と管理者の承認があれば入ることはできます。

 

お墓に入れる人は決められていない

最近では友人とお墓を建てて一緒に入る人がいるなど、誰とどのお墓に入るかは決められているわけではありません。親族でなくても、名字が違っても永代使用者と管理者の許可があれば埋葬は可能です。ですからもちろん、次男や三男、娘だからといってお墓に入れないというわけではないのです。

とはいえ、これはあくまで法律上の問題で、家のしきたりなどによりお墓に入れない、ということもあるでしょう。その点は親族で話し合って決めることになります。

 

まとめ

法律上は、次男・三男・娘であっても同じお墓に入ることは可能です。あくまで永代使用者と管理者の許可の問題ですから、逆に永代使用者が許さなければ長男であっても入ることはできません。ただしこれは法律上の話であって、家のしきたりなどによって入れないということもありますので、親族での話し合いが必要になります。

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。
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大阪に5つ、大分に1つの霊園を運営しています。
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