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和服がつくる“心の余白”

ふだんは洋服を着ている私たちでも、ふとした瞬間に和服の美しさに心を奪われることがあります。ゆったりとした布の流れ、自然の色合い、体を締めつけない着心地――そこには、現代人の心と体を癒すヒントがたくさん詰まっています。

 

「着る」ことが“整える”ことに変わる

和服には、ただ見た目を整えるだけでなく、自分のペースを取り戻す力があります。

  • 着る前に「たたむ」「広げる」「紐を結ぶ」という一連の所作が、自然と呼吸を整える。

  • 動作に無駄がなくなり、ゆっくり丁寧になる。

  • 姿勢が正され、心も落ち着く。

まさに、“着るマインドフルネス”と言ってもいいかもしれません。

「和の衣」は、着る瞑想

和装は日常から一歩引いた時間をつくってくれます。特別な日でなくても、少しだけ和の要素を取り入れてみることで、心の余白が生まれます。

こんな取り入れ方

  • 布草履や足袋ソックスで足元を和風に

  • 麻や木綿の肌着で着心地をアップ

  • 帯の代わりに和柄の腰ひもでウエストマーク

  • 家時間に浴衣や作務衣を

  • 手ぬぐいや風呂敷をバッグに

洋服の上に「羽織」をまとうだけでも、ぐっと和の雰囲気が増します。

和服を“特別なもの”から“ふだんの癒し”へ

和服は堅苦しいものではなく、「暮らしの中で気持ちを整える道具」としても活用できます。心がざわついた日や、忙しい毎日をひと休みしたいとき。そんなときこそ、ゆるやかな和装の時間を持ってみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

営業部・PR担当

造作 隆平

Ryuhei Zosaku

資格

お墓ディレクター2級・ユニバーサルマナー検定2級・海洋散骨アドバイザー

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