エンジンの仕組み ハピネスパーク牧野霊園
投稿日:2023年09月07日
こんにちは、ハピネスパーク牧野霊園の西村です。
まだまだ暑い日が続きますね。
先日、太刀魚を釣りに行ってきたのですが、強い日差しで汗だくでした。
おかげで少々の暑さにも負けない体になってます(汗はかきますが)
さて、本日はエンジンの構造について話したくなってきたので、
話してみます。
エンジンの仕組み
エンジンには、数種類の構造があります。
今回は、自動車に一番多く使われている、4ストロークエンジンについて話します。
4ストロークエンジンの仕組みとは?
一般的には4ストエンジンと略称されているため、この呼び方の方が聞き覚えがあるかもしれません。正式には、4ストロークエンジンと呼び、4つの工程で動くエンジンです。
4つの工程とは、吸気-圧縮-燃焼-排気をいいます。
それぞれの工程は
・吸気行程
ピストンが下降し始める上死点(ピストンの最上点)直前に吸気弁を開いて、シリンダー内に空気とガソリンの混合気を吸入します。吸入が終了する下死点(ピストンの最下点)後に、吸気弁が閉じます。
・圧縮行程
ピストンが上昇することによって、吸入した混合気を圧縮します。
・燃焼行程
圧縮した混合気を点火プラグの火花で着火させ、燃焼によってピストンを押し下げます。
・排気行程
ピストンが上昇し始める下死点より少し前に排気弁を開いて、燃焼ガスを排出します。燃焼ガスの排出が終了する上死点直後に排気弁が閉じます。
このように、4つの工程をする中で、2回転します。
この回転を動力にして、タイヤなどを動かして車は進むのです。
もちろん、このエンジンを動かすために、コンピューターで制御しているのですが、
大まかな動きはこのようになっています。
ほかのエンジンについてはまた後日ということで。
本日の話は終了します。
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