梅雨時期の気分の低下

投稿日：2024年06月24日

こんにちは。千年オリーブの森(京阪奈墓地公園内) 粟国です。

梅雨時期は雨が多く湿気でジメジメとして気分も下がり気味になることが多々ありますね。

セロトニンという物質をご存じですか？

セロトニンは体内で作られる神経伝達物質の一つで「幸せホルモン」と呼ばれています。

セロトニンには自律神経と副交感神経を調節し精神状態を安定をさせる働きがあり、セロトニンが分泌されると脳の興奮を抑制しリラックス効果を与えてくれ負の感情を抑制します。しかし不足してしまうと不安やストレスを感じやすくなり精神が不安定になりやすくなります。

また、人の体内には約10mg存在し、その内の2％程が脳内の神経にあり精神面に影響を与えています。脳内のセロトニンの分泌には日光が関わっており、日光を浴びることで分泌が促進されます。

そのため梅雨時期は雨雲により十分な日光を浴びることができず、セロトニンの量が少ない状態が続き、気分の低下を感じやすいのです。

対策として体を動かしたりや食事からでもセロトニンの分泌を促進することができます。

日照時間の少ない梅雨時期には運動と食事でセロトニンを上手に調節していきましょう。

樹木葬のことだけではなく、位牌、仏壇の供養、墓じまい、改葬、分骨など、気になることや、わからないことなどがございましたら、何でも千年オリーブの森にご相談ください。

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