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後悔しない樹木葬選び|相場のリアル

最短で樹木葬についての全体像をつかめるよう、よくある質問だけに絞って要点回答いたします!これを読めば、今の樹木葬市場について掴めます!

Q1. 樹木葬の平均相場はいくら?

A. 直近調査の全国平均は約67.8万円(2025年)。前年は63.7万円で、60〜70万円帯で推移推移しています。

Q2. 「安いところは数万円〜、高いと100万円超」と聞くのは本当?

A. 本当です。合祀型などの最安帯は5〜20万円、一方で区画を専有する個別・家族型は50〜150万円が目安。立地と仕様で大きく振れます。

Q3. 形態別の目安をざっくり教えて?

  • 合祀(合同)型:5万〜20万円(原則、取り出し不可)
  • 集合(共同)型:20万〜60万円
  • 個別・家族型:50万〜150万円

※レンジは一般的な目安。地域や仕様で上下します。

Q4. 費用の内訳は? “総額”の中身が知りたい

項目 内容 目安 注意点
永代使用料 区画・埋葬場所の使用権 合祀5〜20万/個別15〜60万/家族20〜80万 立地・区画サイズで変動
埋葬(納骨)料 納骨作業・手続費 1万〜3万円 納骨ごとに必要な場合あり
銘板・刻字 プレート/石板・彫刻 1万〜20万円 材質と文字数で差が出る
年間管理料 清掃・植栽・施設維持 0〜2.5万円/年 最近は0円プランもあり
法要等 納骨法要・回忌など 寺院/霊園規定による 含む/別途の違いを確認

Q5. 管理料は毎年かかる?

A. かからないケースが増えています。最新調査では「管理費がかからない」回答が8割超というデータもあります。とはいえ霊園ごとに条件が違うため、契約前に将来の改定可否まで確認しましょう。

 

Q6. 都市部はやっぱり高い?

A. 高めになりやすい。理由は土地コストとアクセス価値。駅近・都市公園型・景観仕様が整うほど初期費用は上振れします。

 

Q7. 期限付きと永代、どっちが得?

A. 条件次第。期限付きは初期費用が抑えやすいが、期間終了後は合祀移行が一般的。永代は安心感が高い分、初期費用は上がりがち。家族の参拝頻度や将来設計で選ぶのが合理的です。

 

Q8. 遺骨は取り出せる?改葬は?

A. 合祀型は取り出し不可が原則。集合・個別型でも取り出し/改葬に条件や費用が付くことがあります。契約書の「取り出し可否」「改葬条件」を必ず確認。

 

Q9. 何人まで入れる?その分いくら増える?

A. プランにより上限が決まっています(1人用〜家族用)。納骨人数が増えるほど銘板や埋葬料が追加になり、総額が上がるのが一般的。

 

Q10. 見積もり比較の「落とし穴」は?

  • 管理料0円でも将来改定条項がある
  • アクセスが悪く実質コスト(交通)増

 

Q11. 予算別の現実的な選び方は?

  • 〜20万円:合祀型を中心に検討。取り出し不可を理解して選ぶ。
  • 20〜60万円:集合(共同)型で個別性とコストのバランスを取る。
  • 60〜150万円:個別・家族型で区画/人数/プレート仕様を最適化。

 

Q12. 最後に—失敗しない3箇条

  1. 「総額」だけ見ない:刻字・管理・法要・期限条項まで。
  2. 取り出し可否を確認:合祀は基本不可。改葬条件も必読。
  3. 将来の参拝動線:立地と負担(移動/時間)もコスト。

 

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