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無我夢中(むがむちゅう)とは

いつもお世話になっております、お墓と樹木葬、ハピネスパークの富松です。

 

本日も身近な仏教用語、豆知識をお伝えします。

無我夢中の意味と仏教的背景

「無我夢中」とは、ある物事に心を奪われ、我を忘れて没頭することを意味します。この言葉の「無我」は仏教用語であり、仏教の教えにおいて「我(が)」という概念を否定する考え方から来ています。「夢中」は何かに熱中している状態を指します。つまり、「無我夢中」とは仏教の「無我」の思想と、日常的な「夢中」の状態が組み合わさった言葉です。

仏教における「無我」

仏教では、「無我」とは「固定された自己(我)は存在しない」という教えです。これは、すべてのものが因縁によって生じ、変化し続けるため、永遠不変の「我」は存在しないという考え方です。この「無我」の概念が、日本語の慣用句として「無我夢中」という形で定着しました

無我とは何か

仏教における「無我」とは、「固定された自己(我)は存在しない」という教えです。これは、すべてのものが因縁によって生じ、変化し続けるため、永遠不変の「我」は存在しないという考え方です。仏教の創始者である釈迦(ブッダ)は、「我」というものが実体として存在するのではなく、五蘊(ごうん)と呼ばれる要素の集合体であると説きました

無我の実践

無我の教えを理解し、実践することで、執着や自己中心的な考えから解放され、より平和な心を持つことができるとされています。瞑想や自己観察を通じて、「自分」という概念が変化し続けるものであることを実感することが重要です

 

仏事やお墓、生前墓や納骨、墓じまい、お墓の引越しなど、何かご不明なことがありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。当霊園のスタッフが必ず親身になって、誠心誠意対応させていただきます。

 

 

ぜひ、私たちの霊園を見てください。

 

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この記事を書いた人

部長 兼 ハピネスパーク牧野霊園 店長

富松 勇

Isamu Tomimatsu

資格

お墓ディレクター2級・ユニバーサルマナー検定2級・海洋散骨アドバイザー

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