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三人寄れば文殊の知恵

いつもお世話になっております、お墓と樹木葬、ハピネスパークの富松です。

 

本日も身近な仏教用語、豆知識をお伝えします。

三人寄れば文殊の知恵とは

「三人寄れば文殊の知恵」ということわざは、三人の人が集まれば、文殊菩薩のような知恵が生まれるという意味です。文殊菩薩は、仏教において知恵と智慧の象徴とされています。

「三人寄れば文殊の知恵」由来は仏教から

このことわざの由来には諸説ありますが、一般的には以下のような解釈があります。

荘子の「鶏群の智」、古代中国の哲学者である荘子は、「一人の賢者がいても役に立たないが、三人の愚者が寄れば賢者の知恵が生まれる」という考えを示しています。この思想から、「三人寄れば文殊の知恵」が派生したとされています。

文殊菩薩は仏教において知恵を司る菩薩であり、釈迦(仏)に次ぐ地位にあります。

「三人寄れば文殊の知恵」は三人が集まれば、文殊菩薩に匹敵するほどのすごい知恵が生まれることを示しています。このことわざは、一人で考えて出口が見つからず悩んでいるときに、有能な人でも考える幅が狭くなっていることがあります。

 

そんなときには仲間や友達に自分の弱いところを見せて相談してみることで、みんなで考え悩めば、とんでもない良いアイディアが思い浮かぶことがあります。文殊菩薩が思いもつかない考えも出てくるかもしれません。

 

仏事やお墓、生前墓や納骨、墓じまい、お墓の引越しなど、何かご不明なことがありましたら、何でもお気軽にご相談下さい。当霊園のスタッフが必ず親身になって、誠心誠意対応させていただきます。

 

 

ぜひ、私たちの霊園を見てください。

 

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