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秋の食事

こんにちは。

ハピネスパーク牧野霊園の中山です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月入り、肌寒い日や少し暖かくなったりと秋を感じるこの頃です。

 

 

本日は今と昔の食生活について書かせていただきます。

日本人の食事

日本人の食生活は、主食である米です。「ごはん」を中心に大豆、 野菜、魚など国内で生産、捕獲された素材を組み合わせ、だし、みそ、醤油などで味付けされた料理が一般的でした。
それに加えて、畜産物・油脂類の消費も増えてきました。

 

昔の食事

1975年代には主食であるお米のごはんを中心として、畜産物や果物などがバランスよく加わった、健康的で豊かな食生活でした。

1980年に、優れたバランスの食生活が評価され、この食生活を定着させる努力が必要だと提言されました。
それを受け、1983年3月に 「食生活懇談会」から「私達の望ましい食生活-日本型食生活のあり方を求めて 」と題するものがつくられました。

(1)総熱量の摂り過ぎを避け、適正な体重の維持に務めること
(2)多様な食物をバランスよく食べること
(3)お米の基本食料としての役割とその意味を認識すること
(4)牛乳の摂取に心がけること
(5)脂肪、特に動物性脂肪の摂り過ぎに注意すること
(6)塩や砂糖の摂り過ぎには注意すること
(7)緑黄色野菜や海草の摂取に心がけること
(8)朝食をしっかりとること

 

現在の食事

しかし、その食生活が崩れてきています。
お米の消費が減少する一方で、脂っこいものが増えており、栄養バランスがくずれているそうです。
肥満や糖尿病などの生活習慣病の増加が問題となっています。  
肉食中心の欧米の食事は、体力や筋力をつけ、大きな体系を作る面ではいいのですが、高脂肪・高コレステロールによる障害が問題となっています。
心筋梗塞や狭心症などの病気が大きな問題となっているそうです。

まだ若いから。自分は大丈夫。と思っていてもいつ病気になるかわかりません。

 

気温の寒暖差が大きい季節は食事管理で身体を整えるのも大切です。

風邪を引かないようにしましょう。