尖閣問題・・・竹島問題・・・隣国とのいざこざが絶えなくなっている。日本の外交の弱腰には呆れてしまうのだが、なぜ今更この島のことでいざこざが起こってしまうのか・・・

　そこには地下資源が埋蔵されているといわれている。韓国も中国も日本を追い越せとばかり繁栄した国となった！特に中国は裕福の果てに、国民の食べる物が急速に飽食となりつつある。

　今のままでは中国の近海では、魚も足りない状態になることだろう。だからベトナムの近海に出て、いざこざが始まっている。もちろん日本との間も、尖閣問題で揺れているのだ。

　第二次世界大戦時、日本も石油を求めて戦火に巻き込まれていった。裕福の果てに、国民を守る為に他国の事を考えずに、侵攻してしまう。

　まさに歴史は繰り返すのだ。次はインドといわれているが、インドも裕福になれば人口がすさまじい事から、また近海に流れ、紛争があちらこちらで起こるかもしれない。アメリカも中国と韓国と直接対話しなさいとつれないのだ。

　これも企業に置き換えれば、繁栄すると支店を出し、近隣の競合相手を追いやる。しかしそれは生きる為には仕方のない事で、違法ではない。尖閣諸島や竹島問題とは少し違うのだ。もっと強い外交をしてもらいたいものだ。

　トニースコット監督が亡くなった。兄のリドリースコット監督と弟であるトニースコット監督の天才兄弟は、ハリウッドに多くの作品を残してきた。

　兄のリドリースコット監督は、もうすぐ封切られるプロメテウスの監督をしている。多くの作品、エイリアン・ブレードランナー・クリムゾンタイド等異色作を世に出した。

　弟のトニースコット監督は、トムクルーズを世に出したトップガンの監督だった。まだまだ若くてこれから多くの作品を手掛けていけたのに残念な結果になった。

　昨年上映された、デンゼルワシントン主演の、アンストッバブルが遺作のようだが、この作品は映画館で観た。トニースコット監督らしい映画であったが、もう彼の作品は観る事は出来ない。

　トニースコット監督を偲ぶ。

　日本は少し前まで、水と安全はただという神話があった。しかし今ではペットボトルで110円程する。かなり高単価だ。しかし私もペットボトルは水しか買わない。

　安全も有料だ。企業の殆どがセコムや警備システムを導入している。他国であれば強盗団が絶えない国もある。そんな国にはセコムの様な防犯システムが無いのだ。

　霊園内にも弊社は、セコムを常設し、夜間は扉の開き閉めにもセコムのカードが必要だ。日本全体が安全に対して敏感になっている。それはそれで良いことなのだが、やはりコストがかかってしまう。

　子供達のランドセルにもココセコムをつけ、誘拐されてもGPSで追走できるシステムもあったり、独居老人になると、突然の病が進行するとボタンを押せば、セコムが駆け付けてくれるサービスがある。

　日本ほど社会が安全な国は珍しいと思うが、それは生活レベルが一定水準を超えたので、安全に投資していかなくてはならなくなった。我々が子供の頃は、玄関が開けっ放しで出て行ったものだ。近所のおばちゃんが番犬の代わりをしてくれているのだ。そんな時代が懐かしくも思え、不思議なことだったとも思える、今の日常生活なのだ。

　ゲリラ豪雨がやまない・・・これは熱帯雨林のスコールだ！明らかに日本は熱帯国になりつあるかもしれない。先週の大雨等は、４５年の歴史で初めての体験だった。

　弊社のある取組の中で、取引先から３Ｃ分析をしてほしいと依頼された。３Ｃとは、顧客・市場（Ｃｕｓｔｏｍｅｒ）自社（Ｃｏｍｐａｎｙ）競合相手（Ｃｏｍｐｅｔｉｏｒ）の現状分析と強み・弱み等を分類し、分析するシートを作るのだ。

　よくよく考えて作っていくと、自社の強みも弱みもよく解るのだが、競合相手に負けていない物は、本当に相手にとって脅威なのか？疑問に思いつつ考えた。

　今後墓石店が生き残っていく為には何が必要か？我々の業界の最大のライバルは、顧客がお墓を建てないという事かもしれない。ライバルは不在で、商品も不要なのだ。これが一番怖いのだ・・・

　買わない理由は色々ある！少子化・宗教離れ・女系家族・お墓不要論者・等きりがないのだが、改めて３Ｃ分析をしていくと、考えつくことがたくさんあった。

　アベンジャーズという映画を観て来た！日本流でいえば、仮面ライダー総集合やウルトラマン兄弟総出場みたいな映画だ。お祭り映画であるが、各映画の主演を張っている役者さん達を揃えているので、ギャラは凄いだろうなあと思ってしまった。

　最近忙しくて映画にも行けないのだが、ここ最近観た映画は、アメリカンコミックの実写版ばかりだ。私もかなりアメリカ文化に感染してしまっているのかもしれない。

　全世界で爆発的人気を誇るこの作品は、一昔前であれば絶対作れない映画だ。アメリカの街が敵キャラの攻撃を受け、ボロボロになるのだが、アメリカの保険会社が算出した損害金は１３兆円だそうだ。

　そして映画の内容は、考えなくて良い作品で、あ~面白かった！嘘～！そんなアホな~という映画だった！まあたまにはこんな映画を観ることも良いかもしれない。しかし金かかっているわあ・・・・・さすがハリウッド

　先日取引銀行の次長さんが弊社を訪れてきた。色々な話をしていると、最近流行っている会社の多くは、女性に支持されている会社が多いという話になった。

　だいたい男性しか訪れない店舗は、そんなに綺麗にしなくて良いのだが、飲食業の多くの店は、女性が喜ばれるように作ってあるという。しかし現在では、それでも閉店や廃業、そして倒産するお店が後を絶たない。

　我々の業界に置き換えると、男性・女性両方の目線で物を作ってこなかった！女性の支持をいただくというよりも、選択肢がなかったから、シブシブ買ってくれただけなのだ。

　販売力が落ちると、こうした努力をしていない会社は安売りを始め、顧客目線と言いながら、過去に購入したお客様が知れば、怒りが頂点に達してしまう金額設定をしているのだ。

　綺麗なお店に、綺麗な食器に、綺麗な服装に、綺麗なトイレ。清潔にしていて嫌悪感を持つ人は少ない。女性の支持をたくさんもらえるようなお店作りをしていきたい。

最近の若い女の子達が相手男性に望むものは、三平というらしい。平均・平凡・平穏なのだ・・・我々の時代は三高といわれた。高収入・高学歴・高身長が良いといわれた。どちらも良いとはいえないが、三平からはガッツが見れないから残念だ！

　そんなに若い人達は平凡で良いのだろうか？日本の人口は減少の一途を辿っている。昨年は自然減少で２０万人が減ったのだ。岸和田市の人口がまるまる無くなったことになるから怖ろしい・・・これからは１００万人規模での減少が始まるのだ。

　現在日本の人口は、１億２８００人だが、２０５５年には、９千万人割れが予測され、３６００万人が６５歳以上なので、２.５人に１人が６５歳なので、何と怖ろしい超高齢者社会なのだ。ちなみに私は生きていれば８９歳なのだが・・・

　人口減少のベストスリーが、福島県・北海道・岩手県で、昨年の震災の影響も考えられるのだ。

　世界の人口は７０億人を突破し、９０億人にも達しそうな勢いだ。資源争奪が勃発するのは明らかで、生き難い環境が生まれそうだ。そして若者がこれだけ激減すると、新しくお墓を購入する人も激減していくことだろう。

　平均的な収入も取れにくく、平凡な人生は送りにくく、平穏無事な時代でもなさそうなので、今のうちから対策を練っておかなくてはならないのだが、手の内ようがないのが現状だ！日本はどんどん斜陽産業化が進んでいるのだ。

一夜明けて、毎年萬灯祭が訪れるのが早いなあ～と思い眠りについた。今回は実行委員長の富松君が、事前から準備を着々と行い、良い状態で当日を迎えることが出来た。

　矢野さんの発案で、風鈴に手書きをするイベントは、子供達にとてもうけた！お客様からは、本当におたくでお墓を購入して良かった！ここまでしてくれる石材店は無いとまで言っていただけた。

　ありがたい言葉を多くいただけたのも、スタッフの懸命な努力があったからこそこのイベントが成り立っている。舞台裏では、ローソクに灯を点すバタバタ劇が毎年起こっている。ここだけはアナログで、年々墓石が増えるので、点火するローソクも倍増している。嬉しい悲鳴だが、実に頑張ってくれている。

　今回の男性ボーカル西口さんの歌声にはしびれた・・・やはり力強い！そして私のリクエストした曲も２曲歌っていただけた。

　再来年は、いよいよハピネスパーク牧野霊園創立１０周年を迎える！そのときにはあっ！と驚く企画を考えていきたい。そして念願のあれを、建てる日も近くなってきている。オープンと合わせて萬灯祭が出来れば最高だ！
　

　萬灯祭2012が開催された。一昨日の豪雨で、雨が続くと萬灯祭の開催が困難になったかもしれないので、今回は豪雨も降ることなく、15日を迎えることが出来た！

　前売り券が75枚売れて、実行委員長の富松君が奔走してくれた。当日券を求めて数も増えて、良い状態で萬灯祭を迎えることが出来た！

　今回は初の男性ボーカリストで、どんな歌声を聴かせていただけれるのか？楽しみだった。若い頃は歌謡曲が好きで、洋楽のロック等に転向して、今ではクラシックやテノールが大好きになった。これも萬灯祭に関われたお陰かもしれない。

　多くの企業様にも協賛していただき、有意義な萬灯祭を実施出来ることになった。続きは明日に書きたいと思う。参加していただいたハピネス関係のお客様ありがとうございました。

　今日は萬灯祭だ！昨日のゲリラ豪雨で雨はしばらく納まってくれたら嬉しいのだが・・・萬灯祭は、雨はご勘弁してもらいたい。

さて、67年前の今日、天皇陛下の玉音放送が正午から流れ、日本は連合国に無条件降伏を受託した事を発表した日だった。大阪の京橋では、前日14日にも大空襲があり、多くの犠牲者を出したのだ。

　この戦争では、今までの戦争と違って、大量虐殺が横行した悲惨な戦争だった。今までの戦争は軍人同士の戦いだったが、一般の民衆が原子爆弾や空爆で無差別に攻撃を受け、多くの一般人が亡くなった。

　アメリカでは、日本の家屋の殆どが木造で出来ていることをキャッチしていたので、爆弾ではなく焼夷弾を落し、火災による殺戮を考えだしたのだ。

　またアメリカ軍は、日本が誇る富士山にピンクのペンキを空中から落下さす計画も考えていたそうだ。こちらは広大な富士山にピンクのペンキの量を考えると、莫大な費用がかかることから断念したそうだ。

　富士山がピンクになった姿を見たら、さすがに日本人は情けなくなったことだろう・・・そんなくだらない事を考えるのも戦争の駄目な所だ。終戦記念日では、必ず２度と過ちを起こさないと言っているので、戦争はしてはいけないのだ。