生きる

 大学院で、起業と経営理念という授業がある。その授業で黒澤明監督の生きるという映画を観て、何人かに起業と経営理念にあてはめて発表するという授業が最後にやると言われた。

 だから生きるという映画は必ず観ておくようにということだった。大好きな黒澤作品で生きるは、最後まで見たことがなかった。理由は三船敏郎が出ていなかったからだ。

 しかし見ておかなくてはならないので、DVDを買って見た。今から60年前の映画で、今年で還暦なのだ。七人の侍もそうなのだが、集中して見ないと、音声が途切れてしまう。

 志村喬の息子役が金子信雄だったので、少し笑ってしまった!市役所の課長が、末期の胃癌を宣告され、地域の公園を作るという話なのだが、最後のブランコで歌うシーンは、中々見ごたえがあった。

 死を宣告され、それまでただ机の上に置いてある山積みの書類に、無意識で判をついている仕事をしていた男が、最後は世の中の為に成りたいと思い、死の直前にやりがいを見つけた映画だった。

 昔も今も役所の仕事はそんなに変わっていないように思った。人はやりがいが見つからないと、繁栄は生まれないのだ。

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