鹿児島には、勉強会仲間との研修に参加させていただいた!
　業績の良い会社ばかりなので、とても刺激を受ける事が多いので、とても勉強になるのだ。

　映画でよく出てくる冨屋食堂にも行かせていただいた。
　
　平和会館での遺書ではなく、手紙が沢山あった。
　遺書は片道で返事をもらえないものだが、手紙は交換するものなのだ。

　昨日のブログでも鳥濱さんの講演を聴講させていただき、鳥濱さんのおばあさんが特攻隊員と冨屋食堂で母代わりしたのだ。
　現在は鳥濱さんが、おばあさんのトメさんから語り手を受け継ぎ、我々が知らなかった特攻隊員の真実を教えていただいた。

　手紙には若者らしく、好きな女性にラブレターや戦争に対する批判等、当時憲兵に見つかれば必ず重罪になり得た物を預り隠したのだ。
　しっかりと生きる決意と準備を決意出来た出会いであった。