父がいたからハピネスが生まれた | 永代供養樹木葬、お墓ハピネスパーク千年オリーブの森（大阪枚方交野堺和泉京都奈良）社長ブログ

　本日が通夜で、土曜日が告別式になった・・・
　日頃お世話になっている枚方会館でお葬式をすることになった。

　ちょうど10年前の7月8日に、父は前立腺癌の手術を受けた。

　そして10年後の7月8日に、前立腺癌の転移により、79歳の人生を閉じた。

　偶然にしては偶然すぎる日にちなのだ・・・
　10年前は、退院してから9月9日のハピネスパーク牧野霊園の落慶法要を、とても喜んでいた。

　実はハピネスパーク牧野を事業化しようと、奔走していたとき、父に絶対無理だと、否定されていた！
　その度、口喧嘩となり母の仲裁があって、何とか親子の仲はぎくしゃくしながら、牧野がオープンした。

　父がいつも批判するので、何とか見返したいという気持ちがあり、ハピネスパーク牧野霊園がオープン出来る事になった。

　もしあのとき、肯定されていたら、色々な問題を解決出来なかったのではないだろうか？
　喧嘩も相手がいるから出来るのだ。

　交野霊園がオープンしたとき、父は小学生の時の同級生をたくさん連れてきて、息子の自慢をしていたとき、本当に嬉しかった。
　大学院の入学式は、本当に喜び、昼ごはんを食べながら泣いていた。

　明日で父とは本当のお別れだ・・・・
　父の子で良かった、今頃大好きだった母と再会している事だろう。