道標 | 永代供養樹木葬、お墓ハピネスパーク千年オリーブの森（大阪枚方交野堺和泉京都奈良）社長ブログ

　昔の道は、石に彫られた道標で峠を越え目的地に辿り着いた！
　経営計画書にもマイルストーンという用語がある。
　訳して道標があり、事業にも必要なものなのだ。

　毎日新聞に大阪企業家の名言という記事が掲載されていた。

　ダイエー創業者の中内功さんだった。

　私が創業したときに、時の人は中内功さんや藤田田さんだった・・・
　2人とも最期は事業の失敗の責任を取り、晩年は寂しい時を過ごした。

　中内さんのこの記事を読んで、名言だと思った・・・
　第一次世界大戦は石炭と鉄の取り合いで始まり・・・
　第二次世界大戦は石油の奪い合い・・・・
　流通が機能し、世界中に食料や資源が行き渡れば人が殺し合い、物を取り合うことはなくなる。

　こうして流通の革命児は、世に出て日本一の顧客満足度を謳う企業になったのだ。

　最期は歯車がズレてしまったかもしれないが、大きな大義をお持ちだったのだ・・・
　弊社はお骨をお墓に祀ってもらう事が仕事なのだ。

　中内さんのような大義名分を身に染みて感じなくてはならない。