例年年末に放映される、プロ野球戦力外通告をされた男達を録画していたので、やっと見る事が出来た。

　18歳から22歳ぐらいの年齢でプロに入る選手が一番多い！
　本当にそれぐらいの年齢は、子供だった記憶しか無く、プロの選手達は、毎日死活問題で仕事に打ち込んでいた。

　そんな脂がのりきる年齢で、これからという時に戦力外もいわゆる解雇を通告されるのだ。

　今回4人の中に、高校野球で席捲した投手も出ていた！
　プロに入って活躍しなくては、すぐに高校や大学での雄姿等は忘れられるのだ。

　毎年プロ野球では、約100人程の選手が解雇や引退等で球界を去っていく。
　1チームの選手が全ていなくなる数なのだ。

　本当に厳しい世界なのだ！
　我々の業界等、まだまだプロ野球の世界と比べると、甘く感じてしまうのだ。

　何の世界も同じで、どの年齢でキャリアハイがくるのが幸せなのか？
　それは若い時ではなく、私などは今からだと思っている。