バンコクから早朝3時に起き、3時間のフライトの後、ブータンパロに着いた！
　ブータンの空港は山岳にあり、とても離着陸に厳しい環境である。

　そして飛行機は現在4機で、燃料は隣国インドのグワハティで入れている。

　空港に着き驚いた事は、唯一の空港がド田舎であった・・・
　滑走路が短く、昼食先の集合場所に辿り着くまでの道は舗装されていない道があり、揺れながら着いたのだ。

　そしてここから時間はのんび～り続き、携帯電話もメールも入らなくなった。

　日本で当たり前の日常が無くなったのだ・・・・
　その日はパロ市内の寺院視察を行い、インドやスリランカから伝わった、タイとは少し違う仏教を堪能した。

　夜は星が溢れ、とても綺麗だった！
　ホテルから見れる朝日は美しく、ご来光より、山の頂上が赤くなる色合いはいつみても美しかった。