最近のマジックは凄い

中世のヨーロッパで、今のマジシャンがマジックをしていれば、必ず魔女狩りされていただろう。それほどマジックと分からない超人的なもので、あまりに高度で裏では相当深い開発が続いているのだろう。マジックは、単純で分かればな～んだ・・・と溜息を吐くようなものである。これは経営と似ていて、上手くいったとき振り返ると、な～んだ、こういう風にしたら良かったと回り道していることに気づく。。。上手くいっている企業を見れば、簡単な魔法をかけたらこうなるんだと、な～んだの世界を創りあげている。

我が出て負ける

上手くいく人は、良い人の全てを真似れば上手く行く。人生や企業は導入期→成長期→繁栄期→衰退期と、何度もこのサイクルで回る！導入期、成長期は、ほぼ完璧なぐらい真似、我を出さず真似していく！そこから繁栄期に差し掛かると、我を出し自分のペーストを混ぜていけば良い！同業者の札幌の社長は、弊社と同じ霊園を創れるのならば、寸分狂わず真似し、そこから考えていけば良いと云われたことを想い出す！人間は少しでも自分がしたという功績を認めてもらいたい習慣がある・・・それが歯車が狂う始まりなのである。