カースト制度 | 永代供養樹木葬、お墓ハピネスパーク千年オリーブの森（大阪枚方交野堺和泉京都奈良）社長ブログ

　インドの宗教は、仏教徒だと思っている人が多いが、実はたったの5％しかない・・・
　殆どがヒンズゥー教なのだ！

　インド国内では、イスラム教と対立し、頻繁に紛争している。

　映画スラムドックミリオネアでも、主人公のお母さんが紛争に巻き込まれて殺される。

　最近インドでは、低カーストの女性に対して、レイプが横行し、その記事が多く掲載されている・・・
　これは今に始まったことではなく、ヨーロッパ等の旅行者も頻繁にレイプされたことにより、大きな社会問題になった。

　カースト制度は、日本では江戸時代の士農工商と酷似しており、身分制度を近代社会になっても続けている。
　しかしこれは宗教的観点を持ってしていることなので、今後解決するには、まだまだ時間がかかるのだ。

　私もインドに旅したことがあるが、車の運転からマナーが特にひどく、なんでもありの国なのだ！
　おなじヒンズウー教のネパールで、火葬場に見学に行った時に、入場料を支払い、やはり階層により、焼かれる場所が違うから驚きなのだ。

　インドでも火葬場にカースト制度を持ち込み、焼かれる場を差別化しようという事に、問題になっている。

　カースト制度がある限り、職を失う人が少ないともいう・・・
　しかし近代国になるためには、本当にこのままで良いのだろうか？
　他国の事なので、何ともならないが、レイプはやめなくてはならない。