アナログとデジタルとのバランス | 永代供養樹木葬、お墓ハピネスパーク千年オリーブの森（大阪枚方交野堺和泉京都奈良）社長ブログ

　毎日暑い日が続くが、適度に雨も降ってくれて、弊社の植栽にとってはありがたい！

　昨日は暑中見舞いを手書きで書いて送らせていただいた！
　最近また手紙の大切さをしみじみ感じている今日この頃だ。

　何でもデジタル化が進めば、必ずアナログの物が必要になってくる。

　例えばこれからお寺さんはお盆の時期で繁忙期だ。

　お寺さんの苦情でたまにあるのが、お参りに来ていただいて、お経を読まずテープを流して帰った話を聞いた事がある。

　テープの声の主は、おそらく高僧であり、声の音色も良いだろうが、殆どの方々は、二度と出入りさせないとお怒りなのだ。

　ホームページやメール等、ＳＮＳ等が進み、便利な所と、そうでない部分が見受けられる。

　昨日テレビ番組で見た家電ショップ等は、店頭商品のバーコードを合わせると、価格ドットコムよりも安い値段か同じ値段で購入することが出来る。

　もはや店頭は見本であり、人もいらないのだ・・・

　番組のゲストが、効率化ばかり追い求めるのではなく、今こそアフターサービスや人で売る仕組みを作らなくてはならないと言っていた言葉が印象的だった。

　やはり人間はどこまでいってもアナログなのだ。