子供の記憶 | 永代供養樹木葬、お墓ハピネスパーク千年オリーブの森（大阪枚方交野堺和泉京都奈良）社長ブログ

　子供の時の記憶は、幼稚園の時からかすかに残っているが、大体小学１年からの記憶が鮮明に残っている。

　ただ幼稚園に入学する前の記憶は、まったく残っていないのだ。

　しかし万博の記憶だけが少し残っているのか、先日テレビで太陽の塔の内部に入る映像を見て、鮮明に思い出した。

　太陽の塔は、岡本太郎がデザインし、小松左京や黒川紀章が脇を固めるといった豪華共演で完成したものだった。

　内部は人類の始まりから、荘厳な軌跡をアートで飾っていた！
　エスカレーターで登り詰めれば、左手からテラスに出れるのだが、現在は出ることは出来ないのだ。

　万国博は、２００年近い歴史があり、エキスポは６千万人集客した、もっとも成功した万国博だった！
　テレビでも言っていたが、我々が子供の頃、未来を想像して書いた絵が、高層ビルに自動車の絵だった・・・・

　今の子供達は、緑や山や自然中心の絵を書くそうだ。
　それだけ子供達にも変化が起きているのだろう。

　ふとそんなテレビと共に記憶が蘇り、車で走行していると、太陽の塔が見えたのだった。