仕事の流儀を見て・・・

先週のプロフェッショナル仕事の流儀で納棺師が出ていた！おくりびとでクローズアップされ、非常に貴重な仕事である。番組では実際の遺体が何回か露出していた！賛否はあるだろうがテレビの世界もここまで見せた方が良いと私は思っていたので、見入ってしまった！

納棺師は良い意味でのサービス業

ある方の御尊父が亡くなられ、もっと話をしておけば良かったと悔やまれていた・・・当然死というものは必ず大小問わず後悔はつきものだ・・・棺桶に釣り竿を入れたいという要望があったが金具をつけたものは火葬場から断られるので断念していた。。。

そこでスタッフ達が木で釣り竿を創り、粘土で鮭を創り、そこに字を書いてもらい棺桶に納棺していた。。。正直お客様の何気ないリクエストを真剣に考え、創って驚かす行動は、弊社がもっとも見習わなくてはならないことだ。。。

仏壇や墓石を購入を考えるときは、ある程度死を感じ整理がついたときだ。。。しかし葬儀は突然で怒り、諦め、不安、不満、憤り、など様々な感情が移入される。。。一番ナーバスな状態時に対応するため、怒りをぶつけられたりするときもあるはずだ。。。常にそんな緊張状態で仕事を勤める納棺師に敬意を払いたい。