諺の本を買って、スタッフ達にテストをしてみた！
　最近営業のスキルアップをいう人が多いが、我々の仕事は日本語を考え直す仕事なのではないだろうか？
　音読み、訓読み、忘れ去られた国語力の低下・・・・
　同業者がしない事にとにかくチャレンジしていかなければ、明日は無い。

　さて、長野県の小学校で飼っていた猫を偲ぶ墓標が建てられた！
　18年間学校に居座り、皆に愛されていたが死ぬ数年間は病気を発症した・・・
　それから学校で飼われ、子供達が土日も交替で、猫の当番をしたという温かい話だ。

　特にお気に入りは校長室のファンヒーター前（笑）
　ただ動物に係る医療は法外だが、アルミ缶回収等で得たお金で賄ったそうだ！
　薬代は高く、地域住民も手伝い、皆でバックアップした日本人らしい連携・・・
　ただ、昨年暮れ、ついにその時が来た・・・
　　
　人間でいえば100歳以上という年齢で、頑張ったが天寿を全うした。

　校長先生が、命の尊さを見せてくれたこの猫に感謝したいというコメントは素晴らしい！
　それから元教員や父兄を巻き込んで墓標が立てられた温かい話だ。
　
　動物の寿命は短い・・・しかし一緒に暮らしていると家族や仲間の一員になる。。。
　先に死なれると悲しいが、そこに出会えた感謝と生き物に対する畏敬の念が生まれる。。。
　それは最高の情操教育ではないだろうか？

　アメリカ大統領リンカーンは、犬や猫だからといって大切にしない人を信用しないと言っている！
　とても気持ちが良くなったニュースを聴けたのだ。