明石家さんまが61歳と聞き、阪神タイガースの小林投手の物まねをしていた事を思い出す！
　あのときは23歳だったから、凄い年月を感じてしまうのだ・・・・
　ちなみに明石家さんまの本業は落語家なのだ。

　関西の漫才師といえば、やすしきよしが強烈にインパクトがあった！
　やすきよがコンビを解消し、やっさんが亡くなり、もうあの漫才を見なくなってだいぶたった。

　40年以上コンビを組み、未だに見て聞いて面白いのが阪神・巨人だ。

　漫才ブームのときは関西を守れということで、それまで売れなかった漫才師が東京に行った！
　ブームに乗り、ぼんちやＢ＆Ｂ、紳竜やのりおよしお等が人気を博したが、すぐにブームが終わった。

　それ以後コンビは解散したり、亡くなったり、まだ続けていたりするが、かつての力は無い。

　漫才に取り組んでいる阪神・巨人から学ぶ事があった！
　当時高校生だった年下の阪神が、卒業後巨人と再会する日まで、100万円貯める約束をした？
　理由は、当時は仕事をしながらアルバイトをするには夜の仕事しかなかったそうだ。

　駆け出しの漫才師は殆ど給料が無く、アルバイト等して生計を立てると、朝の稽古を怠る。。。
　それで100万円を生活費に充てながら、漫才に没頭したそうだ！
　成功したコンビは、何が凄いかというと、デビューから最善の準備をしていたことだ。

　さんまは落語家だが、司会者としての腕は抜群だ！
　阪神巨人は、トーク番組の司会者には不向きだ！
　しかし漫才の世界で、彼らは今日も努力している！
　巨人さんのＣＤが売れていると聞き、継続して極めると、晩年も安泰だとこのコンビが教えてくれた。