2013年11月7日 | 永代供養樹木葬、お墓ハピネスパーク千年オリーブの森（大阪枚方交野堺和泉京都奈良）社長ブログ

　アルビレックス新潟といえば、サッカーでは無く野球チームの方だが、監督はギャオス！
　ヤクルト黄金時代にエースで頑張ったが、故障に泣き29歳という若さで、野球界から身を引いた。

　その内藤監督が、新潟アビレックスの監督となり、断トツの成績でＢＣリーグを制覇したのだ。

　野球界は派手に見えて、とても厳しい業界だ。

　結果が出なければ、解雇され、次の行き場を自分で見つけなくてはならない。

　29歳という若さで引退した内藤監督にとって、とても不安な毎日と、やるせない日を過ごしたことだろう。

　ただ内藤監督にとって、ヤクルト時代の監督であった、野村監督から授かった野村のノートが20年程たった現在もバイブルになっている。

　ただ単なる野球論を教えているのではなく、人として野球に取り組む事を教えている野村ノート。

　今のプロ野球の監督、コーチの人材は黄金期のヤクルトと西武の元選手達が占めている。

　勝つ事を知った人達は、窮地になってもこうして指導者として声がかかり、ユニホームを着れるのだ！
　戦力外のある組織でもがいた人は、後々の人生でしっかり生きれる事が解ったような気がした。