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墓じまいとは?

墓じまいとは何か?墓じまいの手続きの仕方や、必要な費用とその相場、起こりうるトラブルについて、わかりやすく解説します。

公開日:2020/5/5

 

墓じまいとは

 墓じまいとは今あるお墓に納められている遺骨を取り出し、墓石を撤去することです。改葬と呼ばれることもあります。お墓の後継者の問題や都市部に人口が増加したことによる管理問題で、墓じまいを行う方は年々増えています。実際に厚生労働省による「改葬」の推移を計測したデータによれば、2007年に改葬を行った方は73,924件であったのに対し、2016年には97,317件となっています。

 

 さまざまな問題によりお墓を管理していくことが難しい方は増えていくと予想されています。それに伴い今後も墓じまいをする方は増加していくと考えられています。墓じまいは一生に一度行うかどうかの問題ですので不明点も多いでしょう。ここでは墓じまいについて詳しく解説していきます。

墓じまいとは何か

 墓じまいとは、今あるお墓に納められている遺骨を取り出し、墓石を撤去しお墓を片付けてしまうことです。お墓の処分と言うこともできます。墓じまいはここ数年の間に耳にすることが増えた言葉ではありますが、古くから行われているものです。

 

 墓じまいは思い立ったその日にそのまま処分できるものではありません。行政手続きが必要になるものです。自分自身で勝手に墓石を捨て、納めていた遺骨を自宅に持ち帰ってしまうと罪に問われてしまう可能性があります。

 

 自分自身のお墓であっても勝手に遺骨を取り出すことは、「墓地・埋葬に関する法律」に違反するためです。そのため墓じまいを行う場合には、書類を作成するなど手順に従い許可を得る必要があります。

 

 墓じまいと聞くとネガティブなイメージを抱かれる方もいるかもしれません。先祖代々守ってきた墓を処分してしまうためです。心理的な不安がある方も多いでしょう。墓じまいの際には制度上必要な行政手続きとは別に、宗教的な儀式として魂抜きなど供養を行う方も多いです。制度上必要なものではありませんので、供養を依頼するかどうかは墓じまいを行う方が自由に選択することができます。

 

改葬と墓じまいはちがうの?

 改葬と墓じまいは同じ言葉として用いられることが多いです。ただし墓じまいと改葬は厳密に言うと別の意味があります。墓じまいとは、お墓に納められている遺骨を取り出し、お墓を撤去することを指しています。それに対し改葬はお墓に納められている遺骨を取りだしてお墓を撤去した後に、新しくお墓へ遺骨を移すことを指しています。

 

 簡単に説明してしまえば、墓じまいはお墓を処分することであり、改葬はお墓のお引越しということになります。

 

 墓じまいで遺骨を取り出した場合も、墓地・埋葬に関する法律によって、その管理方法は定められています。例えば自分の家の庭に勝手に埋めてしまったり、勝手に海に撒いてしまったりすることはできないのです。そのため墓じまいで取り出した遺骨は、正式な手続きを行った上で散骨や自然葬、手元供養、永代供養墓にすることが一般的です。

 

 現在では散骨や自然葬、手元供養、永代供養墓に遺骨を納めることもお墓のお引越しとして考えられることが増えているため、同じ意味として墓じまいや改葬という言葉が使われることが多いです。

 

 同じ意味で用いられることがある言葉ではありますが、墓じまいの場合と改葬の場合では、費用が変わってきますので注意しましょう。改葬では当然、新しいお墓に対する費用も発生します。

 

なぜ墓じまいをするのか

 墓じまいをする理由はさまざまです。今住んでいる場所からお墓のある場所が遠く管理することができない場合や、お墓の後継者がいない場合、お墓の管理費用の問題によって墓じまいを行う方が多いです。

 

 お墓を管理している場所から、管理しないのであれば撤去して欲しいと撤去を求められることもあるでしょう。また、今後子どもの負担にならないようにと終活の一環で墓じまいを行う方も増えています。

 

墓じまいをしないと、どうなるのか?

 厚生労働省の発表している「無縁墳墓等の改葬」の最新データによれば、2007年間から2016年の10年間の間に35,383件が無縁墓処理をされています。無縁墓とは、お墓の後継者や管理者がいないために放置された状態のお墓のことです。

 

 たとえ永代使用料を支払っている場合でも、管理されなくなってしまったお墓は無縁墓(無縁仏)として処理されます。お墓は更地になり、納められていた遺骨は合祀されます。合祀墓に一度納められた納骨は、骨壺に入れ再度お墓を建て直すということはできません。合祀とは特定個人の遺骨が分かるように、納骨されるものではないためです。

 

 19995月に「墓地、埋葬等に関する法律施行規則第3条」されたことにより、以前に比べ簡単にお墓を撤去することができるようになったこともあり、気が付いたらお墓が無くなってしまっていたという方もいるようです。

 

 墓の撤去や合祀が行われた後に、墓じまいの費用や管理費等を請求されることもありますので、墓じまいは自主的に行うべきものだと言えるでしょう。

 

墓じまいに必要な手続きと流れ

 墓じまいを行う場合には、必ず行われなければならない行政手続きがあります。行政手続きを行わずに墓じまいを行ってしまうと、罪に問われてしまう可能性もあります。そのため必ず手続きやその手順を確認した上で、墓じまいを進めていきましょう。

 

墓じまいの種類

お骨だけを取り出して、墓じまいをする場合

 今あるお墓に納められている遺骨を取り出し、新たなお墓に引っ越しを行わないという方法です。この場合では遺骨を散骨したり納骨堂に移したり、永代供養を行ったりすることが一般的です。

 

墓石ごと移動させる場合

 墓じまいの中でも改葬と呼ばれることが多いものです。墓じまいでは本来、遺骨のみを移動させ墓石は処分してしまいます。しかしこの時墓石を処分せず、新しい霊園に墓石ごと移動させることもできます。この場合では墓石を移動させる費用も掛かります。

 

わたしの場合、どうすれば良いのか?を知る方法

 墓じまいと一口に言っても、実はさまざまな種類があります。どのように墓じまいを行うかどうかは、どうして墓じまいを行いたいのかによって変わります。墓じまいをする理由として挙げられることが多い代表的な3つは、「お墓が遠くて管理できない」「後継者がいない」「管理費が高い」というものがあります。お墓が遠くて管理できないことによって墓じまいを検討しているのであれば、新しい土地に墓石ごと移動さえてしまうことで問題を解決できるでしょう。

 

 後継者がいない場合では、墓石を新しい場所に移してもお墓を管理する方がいないため永代供養等を選択するべき問題です。また管理費が高い場合には、管理費用と相談しながらさまざまな方法を選ぶことができますが、新しいお墓を用意するためにも費用が掛かることを忘れないようにしましょう。

 

霊園の種類によって手続きが異なる

 霊園の種類により必要な手続きが異なります。そのためまずは自分自身のお墓がどの霊園にあたるのかどうかを知る必要があります。霊園の種類は3種類に分類されます。「市営墓地」「寺社、寺院墓地」、「民営墓地」です。

 

 墓じまいしたいお墓がどの霊園の種類に分類されるか知らないという方は少なくありません。霊園の種類を確認する方法は大きく5種類あります。

 

 まずは親戚に確認してみましょう。お墓の近くに住んでいる親戚の方がいる場合、その方が霊園について詳しいことが多いです。特にその霊園が寺社や寺院である場合、繋がりも大きいことも多いです。墓じまいはそのお墓に関係する方と相談の上で行うことも大切ですので、まずは親戚に確認してみましょう。

 

 親戚の方も分からない場合では、葬儀会社に問合せてみるのも1つの方法です。葬儀会社は周辺の霊園の情報に詳しいことがほとんどです。現在葬儀会社では葬儀に関する相談だけではなく、お墓に関する相談にも対応しているところが多く、墓じまいに関する相談も無料で行っている可能性が多いです。葬儀会社がこのような相談に応じている場合、葬儀会社へ相談してみると良いでしょう。

 

 3つ目の確認方法ですが、実際にお墓に足を運ぶということです。寺社や寺院の場合では、住職が管理者のことが多くお墓のあるお寺に確認することで管理者がどこにあるのか分かります。寺社や寺院ではない場合、管理案内等の看板等がお墓に設置されていることがほとんどです。

 

 また遠方にお墓がある場合にはお墓のある場所の自治体に問い合わせることで確認することもできます。自治体では必ず墓地管理者の情報を把握しています。墓じまいの手続きを行う上で情報が必要であることを説明することで、情報を提供してもらうことができます。

 

 そして最後の確認方法として挙げられるのは、不動産登記簿謄本による確認です。不動産登記簿謄本は法務省で確認することができるものですが、450円から600円ほどの取得費用が発生するため、不動産登記簿謄本を取得する必要がある場合などに活用することをおすすめします。

 

 まれにお墓の管理者が既に死亡している等の影響により、自治体でも墓の管理者が確認することができないことがありますが、その場合には不動産登記簿謄本が有効です。

 

 このように霊園の管理者をはっきりさせる方法はたくさんあります。霊園の種類によってその後の墓じまいに関する手続き方法が異なります。そのため墓じまいを行うのであれば、必ず霊園の種類を確認してください。

 

市営墓地の場合

市営墓地の場合の行政手続き法を説明していきます。

 

  1. 改葬許可申請書をもらう

墓じまいをしようとしているお墓のある市役所にて申請書をもらいます。窓口で受け取ることもできますが、公式HPからダウンロードすることも可能です。この申請書は市役所ごとに異なりますので、必ず墓じまいするお墓のある市役所にて発行しましょう。

 

  1. 改葬許可申請書を記入・提出

改装許可申請書では、申請者、墓地使用者、埋葬元の墓地管理者、改葬先の墓地管理者の署名と捺印が必要です。市営墓地の場合では、市営墓地を管理している自治体の署名捺印が必要になります。

 

何課の方に相談すれば良いのかは自治体により異なります。生活環境課や生活安全課などが対応していることが多いですので、事前に問合せを行うと良いでしょう。

 

  1. 改葬許可証を受け取る

改葬許可申請書を提出後1週間から2週間で改葬許可証を受け取ることができます。この改葬届を遺骨を納める納骨堂や新しい霊園に提出することで行政手続きは終了です。

 

寺社・寺院墓地の場合

  1. 改葬許可申請書をもらう

墓じまいをしようとしているお墓のある市役所にて申請書をもらいます。窓口で受け取ることもできますが、公式HPからダウンロードすることも可能です。この申請書は市役所ごとに異なりますので、必ず墓じまいするお墓のある市役所にて発行しましょう。

 

  1. 改葬許可申請書を記入・提出

改装許可申請書では、申請者、墓地使用者、埋葬元の墓地管理者、改葬先の墓地管理者の署名と捺印が必要です。寺社や寺院墓地を使用している場合には埋葬元の墓地管理者として住職に記入してもらう必要があります。

 

許可申請書を持っていく前に、墓じまいを考えていることを伝えておき、書類の記入をお願いしておくのが一般的です。

 

  1. 改葬許可証を受け取る

改葬許可申請書を提出後1週間から2週間で改葬許可証を受け取ることができます。この改葬届を、遺骨を納める納骨堂や新しい霊園に提出することで行政手続きは終了です。

 

民営墓地の場合

  1. 改葬許可申請書をもらう

墓じまいをしようとしているお墓のある市役所にて申請書をもらいます。窓口で受け取ることもできますが、公式HPからダウンロードすることも可能です。この申請書は市役所ごとに異なりますので、必ず墓じまいするお墓のある市役所にて発行しましょう。民営墓地の場合でも市営墓地や寺社や寺院墓地の時と同様、市役所にて申請書を受け取ることになります。

 

  1. 改葬許可申請書を記入・提出

改装許可申請書では、申請者、墓地使用者、埋葬元の墓地管理者、改葬先の墓地管理者の署名と捺印が必要です。民営墓地を使用している場合には埋葬元の墓地管理者として、民営墓地の場合はその墓地の運営会社の責任者に記入してもらう必要があります。

 

  1. 改葬許可証を受け取る

改葬許可申請書を提出後1週間から2週間で改葬許可証を受け取ることができます。この改葬届を遺骨を納める納骨堂や新しい霊園に提出することで行政手続きは終了です。

 

共通する手続き

霊園の種類により許可申請書の記入を求める方が異なりますが、墓じまいの手順には共通の手続きも多いです。

 

  • お骨の移動先となるお墓を建てる

墓じまいをする際にはあらかじめ遺骨の移転先を決めておかなくてはなりません。遺骨をどうするか決まっていない場合には墓じまいの許可が下りないためです。散骨や納骨堂の使用などさまざまな移転先がありますが、遺骨の移動先となるお墓を建てるという選択肢もあります。

 

  • お墓の閉眼供養・魂抜き

許可書類が整い、墓じまいを行う許可が出て実際に墓じまいをする際にはお墓の閉眼供養や魂抜きを行うのが一般的です。宗教的儀式の1種ですので義務ではありませんが、お墓に対し今までお世話になった感謝の気持ちを込めて行う方が多いです。

 

  • お骨の取り出し

墓じまいの許可が下りていない場合、勝手に納められている遺骨を取り出してはいけません。かならず改葬許可証を発行して貰った後で遺骨を取り出すようにしてください。改葬許可証を受け取るための改葬申請書は1遺骨に対し1枚必要ですので注意しましょう。

 

  • お墓の解体処分

墓じまいでは遺骨を取り出した後に墓石を解体し更地にする必要があります。石材店や仏具屋、葬儀業者などが解体処分を請け負っていることが多いです。墓じまいをすることにより、お墓のあった場所を返還する必要があります。そのため墓石を新たな場所に移動させた後に引き続き使用する場合を除き、墓石を解体しなければなりませんので撤去に関する費用はほとんどの場合発生するものです。

 

  • 墓石の移動、もしくは移動先のお墓へお骨を納める

墓石を移動させる場合には遺骨を取り出し新しいお墓へ遺骨を納める前に行います。墓石を移動させない場合でも改葬申請書に記入した通りに遺骨を納める必要があります。変更があった場合には新たに申請書を作成し改葬許可証を発行して貰わなければなりません。

 

 遺骨を納める際には改葬許可証を提出する必要があります。この許可証を忘れてしまうと遺骨を納めることができませんので注意しましょう。

 

墓じまいの費用と相場

 墓じまいを行うためにはさまざまな費用が発生します。ここでは墓じまいの費用とその相場について詳しく説明していきます。墓じまいの費用は墓じまいの中でトラブルになってしまいやすい部分ですので、しっかりと確認しておきましょう。

 

閉眼供養・魂抜き

 墓じまいをする際にお墓から納められていた遺骨を取り出す際の供養のことを閉眼供養、魂抜きと呼びます。宗派によってはお根性抜きや性根抜きと呼ばれることもあります。

 

 これは墓じまいで必ず必要となる費用ではありません。閉眼供養をしなければ墓じまいができないというものではありません。しかしながら仏教では多くの宗派が閉眼供養を行うものとしているため、墓じまいの場合には一般的に閉眼供養を行う方が多いようです。

 

 閉眼供養・魂抜きの費用はお布施という形で支払います。お布施はお気持ちで包む寄付と同類のものとされ、明確な金額を提示されるわけではありません。宗派や地域により大きく金額が変動しやすいものです。多くの場合は開眼供養、お墓を建てた際のお布施と同程度と言われていますが、相場は3万円から10万円と言われています。

 

墓石の解体

 墓じまいに伴う墓石の解体費用相場は10万円から30万円と考えられています。相場費用に大きな開きがあるのは、お墓の立地条件や大きさによって異なるためです。

 

  • 墓地の立地によって異なる

墓石の解体は石材店や仏具販売店、墓じまいを行っている葬儀会社や解体業者が行ってくれます。多くの場合、墓石を動かすためには重機を使いますが、場所によっては重機を入れることができない場所があります。急な斜面にあるお墓や、お墓までの道幅が狭い場合です。

 

 このような場合では重機ではなく手作業にて墓石を解体していくことになります。そのため重機を利用して墓石を解体する場合に比べ、その費用が高くなることがあります。墓石の解体を行っている業者は1つではありませんので、いくつかの業者に見積もりを依頼すると良いでしょう。

 

  • お墓・土地の大きさによって異なる

墓石の解体はお墓の大きさによって異なります。1平米あたり〇〇円と定めている業者も多いため、大きなお墓ではより解体費用が高くなります。また墓石そのものの大きさによっても費用が異なることがあるため、相場費用には10万円から30万円という開きがあります。いつくかの業者に見積もりを依頼し、比較検討することで相場を知ることが大切です。

 

納骨法要

 墓じまいでは遺骨を別の場所に移動させることになります。この際に納骨法要を行うことがあります。納骨法要は義務ではありませんので、必ずしも行わなければならないものではありません。

 

 墓じまいをした際に閉眼供養を行ったのと同じように、遺骨を新しい場所に移動させた場合には開眼供養(かいげんくよう)が行われることがあります。開眼供養の費用相場は閉眼供養と同程度と言われていますが、地域性も大きいものですので注意しましょう。一般的に開眼供養の相場は3万円から10万円と考えられています。

 

 開眼供養等はお布施としてお気持ちを包むものですので相場が分かりにくいです。お墓に関する相談を受け付けている仏具店や葬儀会社へ相場費用を尋ねることは失礼なことではありません。相場が分かりにくい場合、相談するようにしましょう。

 

墓じまいのトラブル

墓じまいのトラブルには、どのようなものがあるか?

 墓じまいのトラブルは大きく2種類に分類することができます。1つは親族とのトラブルで、もう1つは業者や管理者とのトラブルです。それぞれ詳しいトラブル内容について説明していきましょう。

 

 親族間でのトラブルで多いのは墓じまいを拒否されてしまうというものや、墓じまいに掛かる費用の負担について意見がまとまらないというものです。墓じまいに関して親族間で発生するトラブルは比較的想像しやすいでしょう。

 

 親族間で話し合いがまとまったとしても問題になるのが、墓石解体業者や管理者とのトラブルです。特に管理者との墓じまいトラブルは問題視されています。特に寺社や寺院にお墓がある場合に多いトラブルで、法外な離檀料を求められてしまうというものや、指定された相場より大幅に費用が必要となる業者以外での墓石解体を認めないというものです。これらに同意しない場合、墓じまいに必要な書類を拒否するなど悪質なものも目立ちます。

 

 実際に平成3043日の日本経済新聞に掲載された事例によれば、墓じまいの離檀料として1,000万円を請求された例もあるようです。

 

トラブルを避けるために、注意すべきこと

 まず親族間でのトラブルを避けるためには、墓じまいを行う前に親族間でしっかりと話し合いを行うことです。トラブルになってしまった例の多くは、墓じまいを親族と相談することなく決定、実行してしまっています。墓じまいに拒否する方だけのお墓ではないように、墓じまいをする方だけのお墓ではありません。墓じまいした後の遺骨の取り扱いをどうするかなど、具体的に話し合いを行いましょう。

 

 また業者や管理者とのトラブルを避けるためには、墓じまいの知識を身に着けておくことが大切です。墓じまいに必要な書類やその手続きの流れ、その相場を知っておくことによって本来支払う必要のない高額なお金を支払ってしまうことがないよう注意しましょう。

 

もしトラブルになったら、どう解決するのがいいか?

 親族間でのトラブルであれば話し合いを十分に行うことが大事です。墓じまいの相談に乗ってくれる業者等、第三者を入れての話し合いも有効です。

 

 また業者や管理者とのトラブルの場合には専門家へ相談を行いましょう。墓じまいを拒否されてしまった場合や法外な請求が行われている場合、また費用を支払ったにもかかわらず業者が撤去を開始しない場合などでは、法的な問題が発生している状態です。個人で話し合いを行うことも可能ですが、専門家へ相談すると心強いでしょう。無料相談を実施している弁護士事務所も多いですし、市役所等無料相談を実施しているところもありますので、ぜひ利用してみてください。

 

 また墓じまいのトラブルでは、すでに管理者によってお墓が撤去されてしまい、後日その費用の請求が行われてしまったというものもあります。この場合でも墓じまいの費用や撤去そのものが合法的なものであったのかどうかを確認してもらうためにも専門家へ相談すると良いでしょう。

 

まとめ

 ここまで墓じまを考えている方に向けて墓じまいの手順や費用、起こりうるトラブルについて詳しく説明してきました。墓じまいは一生に一度行うか行わないかというものですので、相談をしながら進めていきましょう。子供の世代に負担をかけたくないという気持ちから、墓じまいを急ぎすぎてしまうあまりトラブルが発生してしまうこともあります。

 

 墓じまいを行う場合は事前に情報を収集し、手順や相場を理解した上で行うことがスムーズな墓じまいに繋がります。

 

執筆者:株式会社西鶴 代表取締役 山本一郎

 

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