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知らないと社会人の恥。会社関係の葬儀に参加する際のマナー4つ。

会社関係は上司・同僚・取引先など、さまざまな人がいます。ここでは葬儀に参列すべき関係性やマナーについて紹介します。

会社関係の方が亡くなった場合は、葬儀の参列や受付のお手伝いなど会社判断で対応することもあります。故人と親しい、顔を知っている程度など、付き合いの度合いによって参列の可否も変わってきます。また、家族葬の場合は葬儀への参列・香典なども行いません。

 

参列すべき範囲

会社を代表して参列する場合は会社の指示通りとなりますが、それ以外の参列範囲は故人が誰なのかというところで線引きするとよいでしょう。親しくしていた同僚の配偶者なら自ずと参列するでしょうし、その同僚の叔母さんなら参列しなくていいでしょう。会社の誰なのか、その人にとって何にあたるのかというのもポイントです。会社の規模にもよるので、迷ったら同じ立場の同僚と足並みを揃えるのがよいです。また、取引先関係の場合はすべて会社に確認しましょう。

参列する場合、現在の葬儀マナーでは通夜、告別式のどちらに参列しても構いません。

 

通夜に参列する際の服装

男性は喪服を着用し、ワイシャツは出来れば無地の白、ネクタイ・ベルト・靴下・靴はすべて黒にします。女性も喪服を着用し、持ち物はすべて黒とし光沢のある素材は控えましょう。アクセサリーは1連の真珠のみ可です。

通夜は「平服で…」という話もありますが、急いで駆けつける通夜の場に、準備していたかのような喪服は失礼ということからです。現在は通夜のお知らせを受けてから数日後にというのが一般的なので、喪服で参列しましょう。

喪服を持っていない場合は、暗い色の平服でも構いません。

 

香典・ふくさ

香典袋の表書きは宗派により異なるため、確認が必要です。仏式では御霊前が一般的ですが、キリスト教ではお花料、神式は御玉串料などと書きます。名前は水引の下の中央部分に書きます。連名の場合は3名まで、それ以上なら部署名など○○部一同とし、別紙に全員の名前を書いて中袋に入れるとよいでしょう。

 

金額は5,000円~10,000円が相場です。部署でまとめるなら一人3,000円~5,000円程度になるでしょう。ふくさに包み持参しましょう。

 

焼香のルール

宗派により焼香のルールも多少違いますが、係の案内に従い行います。

 

一般的な焼香マナー

  1. ご遺族に一礼し焼香台へ
  2. 遺影に向かって一礼し焼香
  3. 再度ご遺族に一礼し席へ戻る

 

まとめ

会社関係の葬儀は参列するか否かに始まります。参列した際はマナーを重視し、ご遺族や他の参列者に失礼のないよう振る舞いましょう。

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