昭和45年～55年ぐらい

その時代の風景を見ていると、日本は本当に貧乏だったと感じる・・・高度経済成長期の我々父世代の人達は、戦後復興のため働き、働き、働いた！この時代から考えると、日本は本当に良くなり、同じ時間を過ごしているから気づかないだけで、凄い進歩をしている。

大きなお墓から小さなお墓へ

この相談が多い！間違いなく地方にも飛び火し、今まで巨大な墓石で安売りしてきたお店は小さくなると採算が合わないだろう。。。。葬式も小さな葬式という会社があるが、人口減少と人づきあいが疎遠になると、盛大にする必要がなくなった！

小さくて大切なこと

家も100坪以上ある家が凄いと云われてきたが、マンションなどに住むと部屋の大きさは外観からは分からない！小さくなり大切なことはセンスが良いかどうかということだ！見た目が悪いという事は、人が最初に嫌になる原因でもある！センスを磨けと云われてきたが、これは持って生まれた才能と、小さなことに気づくということが大切である。

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また葬儀だった・・・

高田顧問の葬儀から帰ってきた日に、青年会議所時代の後輩が急逝した・・・彼も癌との闘病に勝てなかったが、何年かに1度、お墓の苦情相談について相談されたものだった・・・1つ下でカブに乗りお客様周りをしていた。。。遺体は痩せ細り、癌の怖さを考えさせられた。

本当にすべて家族葬になったら・・・

最期の別れはできれば誰しも体験したくないものかもしれない。。。ただ最期に感謝や惜別の言葉が発せられる最高の場だと思っている。しかし家族葬が全盛の今、死後何ヶ月経ち報告を受けると、非常に残念で最期も体験できない寂しさが残る。。。やはり葬儀は大切なセレモニーだ！

私には葬儀の仕事は向かない

いつも葬儀に行き、スタッフさんの対応や顔色を伺っていると、実にシビアな対応をしており、墓石の対応とかなり違うと感じてしまう。。。良い葬送をしてあげたいという気より、失意の中の遺族に何も語れない場は自分ならばどうしていくか？まったく向いていないと感じてしまう。これから毎年辛い別れが突然訪れることだろう・・・そんな年齢になった今日この頃だ。

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