勝てば官軍

タイガースは開幕9連敗を喫し、その後1勝15敗となり、奈落に落ちたチームは中々立て直せないだろうと感じていたら、あれよあれよと借金を返し、良い位置に戻ってきた！負けているとき監督はボロクソ云われ、勝てば称賛される！我々企業も同じく、ずっーと大きな黒字化を目指していかなくてはならない。。。 赤字など出せば、市場から叩かれるのは社長だけだからだ。。。

スマホを考える

最近新卒の社員さんと話をしていたら、スマホで映画を観ていることに驚いた！別段大きなテレビが欲しいわけではなく、あんな小さな画面で観ていて面白いのか？これもジェネレーションギャップだ！我々の時代は小さなテレビから、絶対大画面テレビをいつか手に入れると必死になったものだった。スマホ畏るべし！

毎日新聞にて

大好きな建築家安藤忠雄さんが、スマホの閲覧を減らし本を読もうと論説していた！何でもデジタルより、本の方が好きな私も大賛成だ！スマホはすぐに情報が取れ、便利なグッズだが、本は表紙からあとがきまで著者の想いや考え方が改めて分かることが多い！安藤さんのような成功者が語る体験談を読み、私も早速真似ていきたいと感じた！

虎ではなく猫

タイガースが弱すぎて笑うしかない・・・ファンになってこれだけ弱いタイガースは初めてだが、戦力が揃っていなかった訳ではない、バランスが崩れるとこうなってしまうから、団体競技は難しい。監督が開幕前に辞めるという発言も連鎖していることは間違いない。もうすでに猫なので、今年は早々パ・リーグだけを観戦するようにする。

会社も同じ

野球の話だけではなく、会社も常に改革をしておかないとバランスを崩すと、あっという間に泥沼になる！多くの企業が悪くなると、安売り、しなかった訪問過多、そして外出先でさぼる、根性論が芽生え、結果グダグダとなり、低迷し、やがて崩壊していく。。。価値が無くなると、新たな価値を創れば良いのだが、現状がまだ上手くいっているという錯覚が、底なし沼に陥る怖さだということ。

臆病と意気地無し違い

戦国武将や経営者の成功者の多くは臆病であることに間違いない・・・臆病だからこそ慎重に事を進め、成功とリスクを分別する能力に長け、一瞬にして攻め込む能力が高い。意気地無しは、最初は臆病と同じだが、結局チャンスがきても、ずっーと動かない人で、知識だけあり、持ち余している・・・知識は経験と行動があってこそのみ生きることを分かっていない・・・昨年優勝争いしたチームが、たった1年で瓦解する怖さを、贔屓チームから見て取れることは、私にとっては皮肉以外ない。しっかりしろタイガース。

年の瀬

保険会社の後輩が訪れてくれた！2人で話していたことは、日本人が続けている年の瀬の挨拶や、今までのしきたりは変えていかなくてはならないということだった！あるセミナーで年の瀬に顧客にカレンダーを持って行こう！という内容のものがあった！もうすでに全顧客が何千人もいるので、それ自体が不可能なのである・・・年の瀬の挨拶も、すでにいらない風物詩だ。

片岡広雄さんの死

ヤクルト黄金時代に現監督である高津監督などもスカウティングし、ドラフト指名した名スカウトの片岡広雄さんが亡くなった・・・実は私の高校の大先輩で、眼鏡をかけた選手は大成しないという掟を破り、古田をドラフト2位で指名し、後々に大選手へと登り詰めた！

引用：日刊スポーツ

チームは役割分担

選手としては大成しなかったが、名スカウトとして黄金期を築く礎を創った！チームは、監督=社長、選手=営業、総務=裏方・スカウトなど会社経営と同じだ！有望選手=優秀に育つ新入社員等を見る眼力は、会社やチームの盛衰に係わる！片岡さんは、裏方としては凄い方で、存命中に是非ともお会いしたかった！ご冥福を祈りたい！

検査を受け

ハピネスパーク牧野霊園の三期目の土砂及び他の検査を受け、何事もなく滞りなく終えれた！あとはダメ仕事といって、細々したところを1ヶ月ほど時間をかけて仕上げていかなくてはならない！どちらにしてもあともう少しだ！

山田洋次監督の特番

日頃お世話になっている監督の番組が1時間半あり、とても堪能した！御年89歳の監督は、実に89作映画の監督をしており、100歳まで撮り続けていただき、100作を撮ってもらいたい！夏に公開するキネマの神様は、松竹映画100周年記念作品でもある！

師匠を持つ

監督にとっての師匠は、野村芳太郎監督と、脚本家の橋本忍さんらしい！橋本さんと云えば、七人の侍や生きる、羅生門など黒澤作品には欠かせない脚本家で、その方と一緒に仕事をし、とても役立ったと語っていた！監督自身酒は飲まず、いつも宴会などに行かず、脚本を考えていたので今までたくさんの作品を創れたと以前話を聴かせていただけた！間違いなく山田洋次監督は、日本映画界の巨匠であり、近くにいるだけで運気が上がる類まれな方である！

モズクが美味い！

子供の頃嫌いで、大人になって好きになる食べ物はたくさんある！その中でも今はモズクが大好きだ！スイスに行った際、和食が食べたくなり、何気に入った寿司屋でモズクが出てきた！そのとき食べたモズクが美味く、大好きになってしまった・・・この時期モズクが出てくると、あのときのことを思い出し、ペロッと食べている！

母と暮らせば

お世話になっているこまつ座主催の劇だが、原作が井上ひさしさんで、以前山田洋次監督で映画化された。。。今回少しだけだが、広告も出させていただき、この名作を少しでも皆さんにも知ってもらいたい！私はどうしても時間が取れず、劇を見ることが出来なかった・・・・

長崎に原爆投下され

富田靖子さん主演で、松下洸平君が息子、浩二役を演じた！長崎に原爆投下され、息子は一瞬にしてこの世から消えた！1人残された母が、苦悩と葛藤で人生を送る名作だ！生きることと、死して魂が躍動する葛藤は、自分がそうだったら、考えさせられる物語なのである。

巨星墜つ

漫画界のレジェンド釣りキチ三平の矢口高雄さんが亡くなった！私が子供のころ読んだ漫画で、いたくまじめで65巻までいった漫画だった！膵臓癌と戦い、最期は看取られての死だったが、釣りキチ三平という漫画は永遠である！矢口氏を偲ぶ・・・

名将散る

火曜日、常総学院元監督だった木内さんが亡くなった・・・桑田清原のときの無敵のPL学園との死闘を制した取手二高の監督だった。茨城県に初めて優勝旗を持ち帰ったときの監督である！その後常総学院監督として甲子園常連校であり、優勝も経験した名監督だった！

やりがいからの野球

私が高校3年の時に取手二高は優勝したが、そのときの記事で驚いたことが、取手二高は公立校で木内さんには10万にも届かない給料と、6畳一間ほどで夫婦で住んでいたような記事を読んだ・・・好きでやりがいがなければできないことだ！まして桑田・清原の未だ語り継がれる最強チームに勝ち優勝することなど至難の業である。その後功績が認められ、私立の常総学院から監督依頼があり、多くの教え子が育つ常連校となった。やりがいとはお金でなく、仕事である！木内さんが亡くなり、この人もやはり多くの人を残した！名将やはり偉大なり！

あきらめの悪い人

ノムさんはテスト生で南海に入団したが、家が貧しく母を喜ばすためにプロ野球に入り稼ごうとした！しかし1年目でクビを通告された・・・19歳の若者は必死だったんだと感じたエピソードが、それではこれから南海電車に飛び込んで死にますと交渉の席で云うと、さすがに南海の選手が南海電車に飛び込み自殺されると新聞の一面を賑わす！もう1年契約延長となり、あれだけの大選手になった。あきらめの悪い人で経営者になっても成功しただろうなぁ。。。

阪神タイガースの監督になったとき

タイガースの監督になったとき、どれだけ嬉しかったことだろう・・・あの野村克也がタイガースの監督に！しかし3年連続最下位というノムさんの経歴にもキズをつけたかと思うが、その後優勝し、しばらくは強いチームとなった！とにかく洞察力に長け、野球人というより、経営者としての考え方を持った方だった。。。

鈍感はダメと教えてくれた

ノムさんの言葉で、一番厄介な人間は鈍感な人！これほど厄介なことはなく、社内にいれば大変なことになる！要は自分を客観的にまったく見れない人はダメといことだった。同じ年の最大のライバル長嶋茂雄は、自分を遺したかもしれないが、ノムさんはやはり人を遺した！多くの野球人が考える野球を浸透させたパイオニアに感謝の言葉しかないだろう。

久しぶりの映画館

最近映画を観に行けてなかった・・・お帰り寅さんは試写会だったので、本当に久しぶりだった。。。最初の晩餐という映画は、先日の寅さん試写会のときに常盤司郎監督からチラシをもらい、初の長編作品挑戦ということで観に行ってほしいと言われた！

日本はこうでなくては

ここ数日葬儀、周年と続き未来への投資という不思議な気持ちになっていた・・・通夜ぶるまいという日本では当たり前になっていた儀式。。。しかし最近では通夜ぶるまいは減り、皆でワイワイ故人の生前の話をする機会が無くなっていた。この映画では日本はこうでなくてはという温故知新を思い出させてもらった。

死は絆を継承し、家族が団結する

この映画は常盤監督の体験を映画化したとお酒を呑みながらお聞きした！監督は福岡の出身で、映画でも福岡の方言が出ていた！夫婦役をしていた永瀬正敏、斉藤由貴は私と同じ年・・永瀬正敏が亡くなり、未亡人となった斉藤由貴が孫に囲まれている！私の同級生たちは死ぬ役をしている事にも少し驚いたが、それも含めて良い映画を見せていただいた！常盤監督に感謝！

炭酸水が大好きに

毎日会社で炭酸水を飲んでいる！車にも炭酸水を置いているので、水から炭酸水へと飲み物が代わりつつある・・・そして昨日のブログの続きだが、我々社長は特に健康に留意しなくてはならない。。。体あってこそだが、病気や死と近い年齢に近づいてきているので、ここは自分の体の重要ポイントだ。。。

25周年！

あと2年で株式会社西鶴は25周年を迎える！周年などをするかどうかはまだ決めていないが、実は日本拳法の道場は25周年を京都のホテルで来月9日に開催することにした！

続けていくことが大切

山田洋次監督が先日、寅さんが50年続けたことはよくやったなぁと話してられた！何でも初めるのは良いが、続けることが一番難しい。。。今回の25周年は他の大学や道場などがしてきたことと同じことをしてはいけないと決めた！これから続く、40周年や50周年に、あのときは凄いことをしたなぁと思いで話にさせず、先輩達がしてきたことを超えようと、宿題を創ることが我々の役目だ。