お墓の隣に住む話

ある記事で、お墓の隣に住んだ方の実体験が掲載されていた・・・家賃は安いそうだが、夜は静かで緑もあってあまり嫌な感じが無かったと談じていた一方で・・・その他には霊感のある友達は家に来なくなったや、夜中線香の匂いがしてぞっーとしたなど、様々な考え方があるようだ。ハピネスパークであれば隣接地に住んで大丈夫だが、今までの墓地ならば、私もノーサンキューだ。

お墓見学に来ていただき

日曜日に遠方からベンチマークのため、多くの方が見学に来られた！何回も見に来ていただいて、私たちは嬉しい。気さくに情報交換し、現状は厳しい話しか耳に入ってこない！私たちの業界ほど上記に綴った、隣に住みたくない場を提供し続け、再開発が中々やりにくい業界は無い・・・1度創ったものが壊しにくいのが霊園なので、やはり適当に創れば、後悔先に立たずがぴったり当てはまる業界である。

凄い人

1泊2日で東京に打合せに行って来た！京都駅はごった返して凄い人・・・新幹線もほぼ満員で、コロナどこ吹く風・・・どこもここも凄い人だったが、タクシーの運転手さん曰く、夜は全然人がおらず、元の世界には戻らないと嘆いていた。。。現実は中々受け入れられないだろうが、それが現実である。

やっと完成

オリーブのベンチを制作してきたが、やっと完成した！このシリーズは、京阪奈の二期目にも創る予定で、お客様が座ってその先にある千年オリーブを眺めてもらいたい！最後は座る場にはやはり木が必要だった。。。

墓石業界がやらないことをしていく

我々業界がやらないこと、または導入しないことをかき集め、それを導入していくことを考えている。オリーブの古木の周囲をベンチにすることは、おそらく墓石業界はしないだろう・・・だから採用した！今後は真似をされることも増えるだろうが、真似は所詮真似・・・しっかりとしたことを提供していく！

ご縁を大切に

私ほど生きたご縁に支えられながら人生を過ごしているものはいないと自負している！これはご先祖様がよほど良い事をしていてくれたお陰？と考えている。また、いつも良くしてくれている先生が、誰と繋がるかで人生は大きく変わると教えてくれていたので、人生折り返しも折り返しの地点で、人に生かされてきたとつくづく感慨深くなってしまう。。。

長き縁

マイナビに来季採用のインタビューと撮影をされた！その後すぐに東京から北川のお父さんが取材にやって来てくれ、次号の月刊仏事に新しく拡張した牧野を掲載してくれることになった！お父さんとは牧野がオープンした時に取材に来てくれた頃からのつきあいで、もう17年になる・・・

いつまでたってもブレない

17年間云い続けていることは、お客様が喜ぶことを考える！ずっーとこれを守り通してきた！個人顧客と対応する中でも、我々の業界の仕事は深いと考え、いつまでたってもブレないのは、お骨を預かるという使命があるからだ！今回の取材では、今年入社した2人も登場させてくれるようで、私にとってはそれが一番嬉しい事である！

この土日はありがとうございました

昨日、一昨日は多くの既存顧客様、新規様にお越しいただき、ありがとうございました！法要を行い、喜んでいただけ、我々は感謝の言葉しかありません。また新たに契約していただいたお客様には、これからのお付き合いとなりますので、我々も万全を尽くさせていただきます。

情報が大切

先日のセミナーで、企業や国が亡くなるとき、何が原因で滅びるのか？それは情報不足から滅びていく・・・・という話を聴いた！中国最期の王朝溥儀も、永らく外に出なかったが、中華民国と国が変わり、その情報知らされていなかった・・・クウェートやポーランドも侵攻される直前まで知らなかった・・・周囲の国に警告されているにも係わらずだ。今川義元が桶狭間で負けたのも、他国で戦う情報不足が露呈した挙句、絶命したので、実に後味が悪い。

企業に当てはめると

同じ友達や居心地の良いコミュニティーで時間を過ごすと、自分の業界の衰退の直面化を避ける経営者が多い。。。要は情報を数字で見れないのだが、数年後消えてしまう・・・私の持論は、情報は足で見つけろ！要は色々な所から情報収集し、目で見るということだが、今の時代流行り廃りの時間は、凄く速く移り変わっているので、経営者に休まる時間はない。。。

訃報

さいとうたかおさんが亡くなった・・・ゴルゴ13は引き続き掲載されるそうだが、52年間も連載していただき、感謝の言葉しかない。。。もう202巻に達し、本棚がキュウキュウだが、また本棚を買い足して、ゴルゴ13を揃えていきたい。さいとう先生安らかにお眠りください。

毎日新聞より引用https://mainichi.jp/articles/20210929/k00/00m/040/193000c

先が見えた

創業して5年ほど経ったとき、自分の10年後を見て、本当にこの業界で生きていけるのか？疑問を持つようになった！何せお寺さんにゴマをすり、どの石材店もお客さんの方向を向いているとは思えなかったからだ。。。綺麗な霊園を創りたい！ずっーとそのことだけを考えていた！

平成14年夏

新聞のテレビ欄をふと見ると、ニュース番組でバラが咲く霊園という見出しがあった！23時からまだかまだかと待っていると、東京に薔薇咲く霊園がヒットし、とにかく映像が美しかった！翌早朝5時に起き、車で東京に向け出発、本当にあんな綺麗な霊園があるのか？関西では、ひまわり咲く霊園とチラシに謳われていたので観に行くと、プランターに5本ほどひまわりが入ったり、桜咲く霊園という触れ込みで観に行くと、他人の土地に咲いていたり、今まで痛い目にあってきた！ただ今回は自分の眼でどうしても確かめたかった！それはこんな霊園だったら、お客さんが喜ぶと感じたからだった・・・・

けいじさんとのお別れ

ついにブルペンエースけいじさんと最期のお別れをした！病院での生活だったので、辛い顔をしているのではないか？と思っていたが、朗らかで今にも起きそうな寝顔のようで、凄く安堵した！出会えたことに感謝！本当にお疲れさまでした！ゆっくり休んでください。

あるホームセンターにて

久しぶりにホームセンターに行き、買い物をしていると、仏壇コーナーが広々とあった・・・随分前から仏壇は置いてあったが、売り場面積は狭く、数もそんなに無かった！しかししかし、凄い数が陳列され、値段もほぼ10万円以下で、従来の仏壇店は終わった・・・と感じてしまった。

何も努力しなかった顛末

現代仏壇が世に出て、銀座の店舗見学もしたが、美術館のようにディスプレイされ、これは良いと感じた！しかし従来の仏壇店はとにかく入りにくい！何か買わされる雰囲気しかなく、まだ店舗が撤退されずあることに驚いてしまう！もう我々親世代がいなくなると、淘汰されホームセンターで済ます産物となりそうで、業界的にはお隣さんなので、実に寂しく、おそまつに感じてしまう今日この頃だ。

徐々に寒くなり

衣替えをした！夏のスーツはすぐに傷み買い替え時期は早いが、冬のスーツは長持ちなので買えばたまる一方だ！ただ服の世界の時流はとにかく速い！時代に遅れないようにしなくてはならないのだ。。。。

読売新聞朝刊

本日読売新聞のくらし・家庭というページに弊社がどれぐらいか分からないが掲載されている！供養の風景3という流れで、4日水曜日が葬儀のこと、5日が我々業界、そして6日はどういう流れか分からないが、現在の供養について書かれている！

コロナが仏事業界の進化を加速させた

進化といっては間違いかもしれないが、葬儀は更にもっと小さな家族葬になり、お寺さんは月参りが激減していく！元々激減していたうえに加速したので大変だ！お墓も更に大きな墓石を建てる人は皆無となり、お寺の納骨堂を求める人は減る！これからの時代は、本当に顧客が求めるものを提供できる人しか生き残れない。