優勝は格別だ！
　それについては明日！

　昨日までのクローズアップ現代等の一連の報道に対して、考えさせられた・・・
　現代社会は風通しが良すぎて何でも言いたい放題だ！
　奥様達がご主人と一緒のお墓に入りたくない人達が増加している。

　ご主人さんが嫌というより、その家の一族とさよならをしたいようだ・・・
　我慢や忍耐、そして辛抱などが死語になりつつあるかもしれない。

　お墓に関する資料は本当にネガティブが多すぎる！
　こうした社会情勢を考えて来なかったので、業界がパニックを起こしている。

　遺骨難民や死後離婚など、終末は不安を抱えている人が増えた！
　しかしそれは自分の人生は、やった事しか結果は残らない。

　多くのアメリカ人は、若いときから寄付をたくさんしている！
　理由は天国に行けるような修練の積み重ねだそうだ。

　終末を逆算して考えると、意外に困らないかもしれないのだ。
　

　あと2日だ！
　こうなると優勝したらどんな事態になってしまうのだろうか？
　やはり天皇賜杯を賜る国技は別物なのだ。

　昨日の続きだが、我々業界ではネガティブに言い続ける人が増えた！
　見たくない現実、いよいよ来てしまった、もう墓はダメ・・・・
　本当にそうなのだろうか？

　何の変革もサービスも無かった業界で、楽しすぎた事が今でただけである。

　お骨難民が増えていくと、実に安直で安価な会社が登場して自分たちの首をしめる！
イオンが永代供養3万円なので、皆さん一律にしているのか？
　番組で取り上げられていた孤独死した後に、元身内にお骨の処理を依頼して、困る話が何本もあった。

　我々業界もお客様に対して言葉が足りず、お客様も自分たちの身内に言葉が足りない・・・
　だから死去した後、どうしたらいいのか解らないので、お骨が放浪してしまう。

　生きているうちから、整理・整頓をしておれば何の問題もないかもしれない。

　お墓を正々堂々広めていく事が私たちの仕事なのだ。

　豪栄道が優勝しそうだ！
　大阪場所で親方から琴奨菊も優勝したんだから、実力もあるから社長頼むで～
　と、弟子に社長と言い周囲を笑わせていた！
　現実味を帯び、寝屋川市役所は土・日パブリックビューイングするそうだ。

　こうなると増えるのがにわかファンだ！
　ファンが増えるのは良い事だが、まだ3日あるから頑張ってもらいたい。

　う～んと思ってしまった事があった・・・・
　クローズアップ現代で、ゼロ葬の特集をしていた・・・
　見終ったあと、虚しさと切なさが同居してしまった。

　お骨を合同墓に納骨するシーンは、地下に骨箱からドンドン落としていくことが残念だった・・
　お寺の合同墓では、積み上げられた骨箱がビルのようになっていた・・・
　こうなれば人間のお骨というよりも、物にしか見えず、何とも言葉が出なかった。

　明日も続きを書きたい・・・・

　大関豪栄道が連勝を積み重ねている！
　カド番から優勝すれば面白いのだが、親方もさぞ喜んでいることだろう？　
　それよりも、これからの5日間はハラハラドキドキだろうなあ・・・
　それもまた面白い！

　来月の講演を依頼された資料を作り終え、これが中々面白い！
　2日に渡る講演なので、面白く語らなくてはならない！
　相手が喜んでくれると思うと、それも面白い！

　切手をたくさん買ってきて、切手シートに入れていると、中々面白い切手が手に入った！
　このお客さんにはこんな切手を、いやこの切手も面白いだろう・・・
　そんな事を考えていると面白い。

　面白い事を考えていると、ふと新規のお客さんが来られて契約してくれた！
　面白くしていると、色々良い事があった1日だった・・・

　豪栄道頑張って優勝して下さいね！

　日本人の寿命は延びている～
　男性は80.79歳で、女性は87.05歳だ！
　しかし・・・健康寿命は！？

　2015年では、男性が71.11歳で、女性は75.56歳・・・
　世界一寝たきり年数が長い国なのだ・・・
　医学の発展はすさまじいが、健康で無い人がこれだけいるのも厳しい現実だ。

　寝たきり年数は男性で9.2年で、女性は12.7年は、断トツ世界の1位と2位を占めている。

　自動車事故死も65歳以上が凄く、日本は本当に少子高齢化を真摯に考えていかなくてはならない・・・
　もうすぐすれば、3人に1人は65歳以上を迎えるのだ。

　ただ単に寿命が延びている事を喜んでいてはダメなのだ・・・
　弊社ではバリアフリーにこだわったているのは、こうした時が必ず来るからだ。

　統計が出ると、私は大丈夫と考えもせず意見を言う人がいるが、たまたま上手くいっていただけである。

　常に対岸の火事をどうしたら良いかという事を考えていかなくてはならない。

　東京に行き、切手博物館に行って来た！
　入口のポストが楳図かずおのまことちゃんだからセンスが良い！
　お堅い郵便局がこんなポストを作っているから笑ってしまう。

　切手1枚貼る事も販促物再考なのである・・・
　出すだけで当たり前になっているニュースレターでさえ再考時期だ。

　14年続けてきたが、歴史は作ってきたつもりだ。
　そこに弊社の理念や文化という哲学がないとダメだ～
　そして美しく作らなくては、目が肥えた消費者は読まない。

　墓石業界のニュースレターは白黒、仏事話ばかり、白黒にお墓写真とため息が出てしまう・・・
　せめてカラーにしているが、それだけではダメなのだ。

　封筒やパンフレット等は、斬新な物としたが、その他の物も再考時期にきている。

　販促物を作っている会社の多くは、やはり考えずに作っている・・・

　お世話になっている公益社さんから依頼され、家系図を作成してもらった！
　私の五代前まで明らかになったので、もう少し先まで探ってもらっている。

　巻物に書家が手書きで作る立派なものなので、家宝にしていくつもりだ。

　さて東京で次回の対談をしてきた！
　2ヶ月に1度で、これで31回目を迎える！
　最初は4社共同でやっていこうという事になったが、続けてしているのは弊社だけだ。

　お墓を販売していくのに大切なのは、伝統や職人技、こだわり、誇り、コアコンピタンス等々！
　そうした人と対談するたびに気づくのは、我々業界は生ぬるいということだ。

　次回対談をさせていただいたのは、一般社団法人手紙文化振興協会の代表理事むらかみさんに依頼した。

　書籍は20冊以上出版され、私が手紙を書く上で大きな影響を与えてくれた方だ！
　むらかみさんは、上品であり言葉も繊細だ！
　パソコンがこれだけ広まり、最後はアナログが大切なのである。

　手紙はそうした文化を作ってきたもので、紙の無い時代は石に彫っていた！
　人は気に入った人からしか物は買わない。。。
　結局最後はアナログ強しなのだ。

　女性が男性に気をつけなくてはならないのが方言だそうだ！
　方言で良い人と思い慣れ親しんでいく・・・・
　一番人気の方言が博多弁で、続いて大阪・京都と続く・・・
　弊社富松は、何と1位と2位を手中に納めている！
　　
　最近お客さんと商談している中で、墓石を建立するお客さんが言う事と言わない事がある・・・
　それは、子供に迷惑をかけたくないというセリフだ。

　墓石を建てる人はあまり言わないが、永代供養墓や樹木葬の方々が一番悩みの言葉なのだ。

　秘密裏に亡くなると自分の処分を出来る人などいる訳が無い・・・・
　人は必ず亡くなり、誰かに世話を託さないといけない・・・
　そのときにどうであれ、お骨の行き場は子孫に面倒を見てもらわなくてはならない。
　
　なぜかそこが言えないのだから厄介なものだ！
　よくよく話を聞くと、息子や娘とコミュニケーションがまったく取れていない・・・
　どこかの時点で話をしっかりしておかないと、結局余計に世話をかける事になるのだ。

　私の持論だが、結婚式と葬式や納骨ぐらいは人生で何回もあるものではない！
　だからそれぐらいはしたらいいのだ。

　子供が親の為に末期を面倒を見ると、また次の子孫に伝承してもらう事が出来る！
　そこを省くと、死後どうやってやっていくか解らないので、余計面倒をかけてしまう・・・
　残念な事がたくさん起こり、あのとき言っておけば良かったとあの世で思う事だろう。

　416年前の今日は、関ヶ原の合戦が終わり、石田三成を徳川側が血眼で探していた・・・
　三成は月夜を見ながら今後を考えていたのだろう・・・
　絶望的だが、日本の多くの会社はそんな境地ではないだろうか？

　徳川家康を嫌う人は多い。。。。
　信長が既得権益をぶっ壊し、秀吉が継承し、家康が元に戻してしまった・・・
　今川が敗れて信長につき、信長が死ぬと北条に忍び寄り、権謀術策が常に長けていた。

　江戸時代は平和で乱世が無くなった・・・
　しかし鎖国をして時代を止めてしまった・・・
　真田丸が視聴率を上げているのもいつまでたっても義に厚いキャラは人気がある。

　墓石業界も一言で片付けると乱世であり、簡単な物に飛びつくと関ヶ原の東軍か西軍のチョイスを間違ってしまう・・・
　真田はたまたま親子で東軍・西軍と分かれたので、家は残った！
　この時代家が残るか否かがターニングポイントだった。

　墓石はダメ、仏壇にしよう・・・それもダメ、散骨。いやいや樹木葬で・・・
　しっかりと見極めるときにきている事は明らかだ。

　25年振りに優勝した広島カープの余韻が残っている！
　自前の選手を育成し、ドラフト下位の選手を育て活躍している！
　そこを見ると、スカウトの力が凄く、金をかけるのではなくじっくり育てる事の大切さが理解できる。

　そう考えると我々の業界は、明日を見るのではなく、今日ばかりを見ている・・・
　広島カープから学ぶ事がたくさんある、パ・リーグならば日本ハムだ。

　9月8日の読売新聞に、先祖の墓、自宅近くにが掲載されていた。

　記事によると少子高齢化「改葬」128万件！
　墓を守る人がいない数なのだが、そこには単純に一家が途絶えたとは思えない・・・
　お墓を放棄している人も多く、墓じまいを煽るから性質が悪い。

　商売の大原則で、まず第一の立地が大切なのである！
　サービスや値段はいつでも変更できるが、立地だけは変えれない。

　墓も近くにあればいつでもお参りに行けるので、条件はあうのだ・・・・
　そこにもやはり段差や階段や通路の舗装がしてなくてはダメなのだ。

　記事を読んで自治体が本当に介入して改善するのだろうか？
　現場を見て改善していかないと机上の空論になってしまう。