今年も音舞台に招待していただいた！思えば１０年前の法隆寺音舞台での記事を載せたいことから、ニュースレターを出し始め、今年でニュースレター(西鶴　しあわせ通信)が１０年目を迎えた！

　今回の音舞台の真言宗大覚寺は、嵯峨天皇が御所にされていたお寺で、生け花発祥のお寺なのだ。よく東映の時代劇の暴れん坊将軍のロケ地に使われているお寺で、門跡寺院の名刹でもある。

　アーティストも多才で、岩崎宏美、シェネル、川井郁子、ZAZ等、１時間３０分堪能させていただいた。前の松の木が邪魔であまり見えにくいと思って松の木を見たら、天皇陛下が行幸の記念植樹されたものだった！松の木さんすいません。

　特に印象に残ったのは、岩崎宏美さんの、マドンナ達のララバイとシェネルのビリーブは、聴いていて気持ちが良かった。これで２５回目の音舞台・・・いつも感動をいただき長澤先生には感謝！感謝！

　当日は雨も降らず、夜の音舞台はやはり良かった！大覚寺音舞台は、１０月７日、０時３０分から毎日放送で放映されます。

　ハピネスパーク牧野霊園が明後日でいよいよ８周年を迎える！８年も経てば、色々なところが痛んでくるものだ。オープン時の写真を見ると、植栽の成長には驚きだ。

　そんなハピネスパーク牧野がオープンしたとき、孫の代まではまず墓参りに来ていただき、そしてそのお孫さんが、その子達に墓参りの良さを伝えてほしいということもあり、滑り台と砂場を作った。

　この砂場で遊んだ子供達は、凄く多い。子供達が遊んだ足跡が、砂場を見ればすぐにわかるのだ。そして砂場の境界に使っていた木が腐り、ついに交換することになった。

　リニューアルした砂場で、まだ元気な子供達が遊んでほしいと思い、植栽部の三島さんが直していただいている。８周年には、完成していることだろう！

　ハピネスパーク交野霊園のまだ整地されていない区画を、点圧してグリーンシートを張り、パシオンさんに綺麗にしていただいた。いつも丁寧なスタッフさん達に感謝！感謝！です。

　この区画はD地区となるわけだが、通路の中心に噴水をつけたり、インターロッキングを半分ぐらいにして、通路を石張りや、大理石を張ることも考えている。

　そして永代供養墓の需要も馬鹿にできない。ただありきたりで綺麗で無い永代供養墓はいらないような気がするのだ。まだ考えがまとまらないのだ。

　霊園の突き当たりのブロック石の塀の前には、この春に植えた薔薇が続々と延び始めている。このままいけば２～３年後には、薔薇屋敷になりそうだ。

　今後の展望を真剣に考え、お客様により良い空間を造らなくてはならない。

　ゲリラ豪雨が止まない・・・これだけしつこい雨は人生初かもしれない。大雨と雷がひどいから手のつけようが無いのだ。自然現象なので、仕方が無いのだが、秋の台風が心配な今日この頃だ。　

　さて、先月開催された萬灯祭に、京街道テレビというインターネットテレビ会社が取材していただいた。ありがたいことにもう画像をユーチューブにもアップしてくれている。
　私も一瞬だけ映っているのだが、我々では無く、当日演奏していただいた西口さんとラティーナのお２人がよく登場しているのだ。

　子供達が賑わった風鈴書きも映像で改めて見ると、盛況でいっぱいで、風鈴に絵を書いている姿が見れた！実行委員長の富松君は自分が余り映っていない姿に残念そうだったが、こうして改めて振り返ると、たくさんお客様が増えると、色々な相乗効果があることが解った。

　今回撮影していただいた京街道テレビの皆様、ありがとうございました。

京街道テレビホームページ
http://kyokaido.tv/

　いつもお世話になっている石材店の社長さんから久しぶりに電話がかかってきた。業界内の色々な話で盛り上がりながら、現在採用した人を正社員にするかどうか悩んでいるそうだ。

　なぜ悩んでいるのか？それは気が利かないそうだ。ん・・・なんでこんな事もと思うようなことに気が回らない。

　これは持って生まれたもので、中々直らないのではないかという話になった。今の若者というと、いよいよおじいの域に達してしまったかもしれないが、とにかく気の利かない若者が多い。

　例えば宴会で年長者が歌っていても、ずっと携帯をいじっているのだ。手拍子もなければ祝福も無い。そしてし自分達が歌う時はマイクを離さない。

　他にあげれば切がないのだが、本当に気が利くのは、本人にずばり言う方が早いのかもしれない

　いつもお世話になっている藤田社長さんと食事に行く事になった。今回は吉田君からも誘われていたので、ならば合同での食事会にすることになった。

　そこに藤田社長のご子息が参加していただいた。このご子息は、知る人ぞ知るラグビー日本代表の藤田慶和選手だ！ラグビー会の石川遼君のようなすっきり顔で、好感度抜群の好青年だった。

　まだ18歳の藤田青年は、世界初の最年少代表選手で、高校時代は入学から卒業まで３年間負けなしの88連勝で卒業したのだ。ということは、花園では３連覇しての卒業なのである。

　手は大きく、私の1.5倍はあり、足は30ｃｍで規格外なのだ。食事の後は、弊社ハピネスパーク交野霊園に来ていただき、お父さんと帰って行った！


　一緒に参加した方々からも喜びの声をいただき、とても良い出会いの１日であった！

　戦わずして勝つ！素晴しい名言を残した孫子。大学院で孫子の兵法を使った現代のビジネスに置き換える研究をしている。

　孫子の兵法も勉強になるのだが、そもそも戦略とは何なんだろうか？戦略とは見えないものだが、気付きと分析ではなかろうか？と思っている。

　大学院の先生は、馬鹿になれた事が戦略なのではなかろうか？と言われていた。なるほど！他人がすぐに理解できることは戦略とは言えないのも事実だ。

　しかしその馬鹿になれることとは一体何なんだろうか？それを我々経営者は考えていかなくてはならないのだろう・・・孫子の兵法。。。とかく中国の人の名前は難しいのでアレルギーがあったが、余り知らない事を学んでいくことは価値があるのだ。

　また新聞に息子が父親の死体を家に放置した記事が掲載されていた。家で亡くなったものの、葬儀費用が無いために、放置してしまったとのことだが、何とかならないのだろうか？

　犯罪性があるわけでもなく、父親が嫌いで放置したわけでもないのだが、お金が無いからそのまま放置するなど考えられないのだが、１月か２月に１件単位で同じような記事を目にする。

　一昨年は、年金搾取の為に亡くなった親を家で長年放置した記事が話題を呼んだ訳だが、こうした問題は深刻なのである。歪んだ家族生活が垣間見えるからだ。

　他に相談する人はいなかったのだろうか？親戚は？友人・知人は？上司や会社の人は？こうしたブラックボックスに陥いる事件は、今後もっともっと増えることだろう。

　昨日の続きだ。昨日の話は管理費を滞納した為撤去されたのか？元々管理費はいらなかったのか？問題が深刻な話なのだが・・・

　ある関西圏の大きな市で、40年程前に市営墓地が出来、盛況のうちに完売したのだ。しかしそこには最初の永代使用料だけを支払えば、後々の管理料は無しという市営墓地だった。

　結果今では荒れ果てているのだ。管理料がいらないので、地方に引っ越ししたり、その家が途絶えていてもそのまま放置されている。管理料が滞るから、墓の持ち主の所在が解ったり、返還されるのだが、その後が無いから放置したままになってしまう。

　そして癖が悪いのが、管理料が入ってこないと、掃除や管理が出来ないのだ。持ち出して続けていると、借財しか生まれないし人件費も出ないのだ。

　管理費がやたら安すぎる事も怖い要因だ。管理料は必ず必要である。九州のとある市営墓地はよく売れているのだが、管理費がいらないのだ・・・ゆくゆく荒地になるやもしれない。管理体制とは管理費を支払い、その上できっちりと清掃や管理をしてくれるものだ。ただほど高い物はない。

　私は見てなかったのだが、知人からテレビでお墓の番組をしていて、ああいう場合どうなるの？という質問を３人にされた。

　あるお墓を大昔に建てた人が、お墓参りに行くと自分の家のお墓が消えて無くなっていた・・・管理料を支払っていなかったということで撤去されていたそうだ。

　墓地の管理人は、管理料を滞納していたので、ある程度の期間が経過したので撤去したと告げられたが、この施主さんは、毎年墓参りを続けていたそうだ。

　番組を見ていないので何とも言えないのだが、管理料を支払っていなければ部が悪いが、きっちりと請求をしていのか解らない・・・気の毒なのは撤去されたご先祖さん達だ。

　今後こうした問題は起こり得るはずだ。裁判をしても現状回復に勤めなくてはならないのだが、もう採掘されない貴重な石の場合は、感情のしこりが残るのも確実なのだ。

　意外と日本には管理料が無い墓地があるのだ。こうした問題は今後紛争が隣り合わせなのかもしれない。続きは明日。