公開日：2020年02月22日
更新日：2020年02月22日

お墓の方角や日にちが良くないは本当にあるの？

こんな事が本当にあるのでしょうか？

そんな非科学的なことは絶対にない！と普段はそう思っている人でも、実際にこんな事を言われると、決して気分のいいものではありません。

たいていの場合、まったく平気でいられる人はごくわずかです。

それは、非科学的な事なので、だれもはっきりと「正しい」とも「間違っている」とも言えないからです。

お墓は天然の石で創られます。

同じような形のお墓を創っても、採れる場所が違うと石目も変わり、一つとして同じものはありません。

お墓の石の色や墓石の形などを「墓相」と表現することがあります。

「墓相」は本来、より良いお墓を創るためのものです。

「石の色が悪い、お墓の方角が悪い、日にちが良くない」からといって、お墓がタタルなんて、実際に祟られ

たという方にはお会いしたことがありません。

一度、あなたがお墓に入った場合を考えてください。

家族が色々な思いで建てたお墓なら、あなたは、きっと「ありがとう」って、心から感謝すると思います。

「方角が悪い」「建てた日が悪い」「石の色が悪い」「墓の形が悪い」「墓の建て方が悪い」といって、ご自身の子供やかわいいお孫さんに「交通事故を起こしてやろう」とか「手や足を病気にしてやろう」とは考えませんよね。

でしたら、ご安心ください。

今、お墓に入っていらっしゃるご両親、家族も同じ気持ちだと思います。

執筆者：株式会社西鶴　代表取締役　山本一郎

むずかしいお墓の事を丁寧にご説明いたします。 故人と遺族の思いを大切にしたご提案ができます。

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