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失敗しない霊園選びのためのポイントは何ですか?

遺族がお参りしやすいところを選ぶことも大切です

霊園選びには、いくつか押さえておくポイントがあります

霊園を選ぶときは、「故人が安らかに眠れること」「遺族が通いやすいこと」「金銭的な負担に無理がないこと」を考えて選ぶ必要があります。長く通うことになりますから、急いで決めてしまわず、しっかり検討するようにしましょう。

 

ポイント1.故人が安らかに眠れること

故人が安らかに眠れる場所であることは、やはり霊園選びでは必要なポイントでしょう。あまり周囲が騒がしかったり、落ち着かない地域はできるだけ避けたほうがよいでしょう。できれば明るくて風通しのよい、気持ちよく眠れる場所にある霊園を選びたいものです。

 

ポイント2.遺族が通いやすいこと

お墓に入るのは故人ですが、実際にそのお墓に通うのは遺族です。しかも、一度お墓を建てたらそこ先何十年も代々通うことになるのですから、遺族が通いやすいというのは大切なポイントです。車で行く場合は、自宅からどれくらい遠いのかや、駐車場が十分にあるかどうか、駐車場から墓地までの距離はどれくらいか、公共交通機関で行く場合は、駅からどうやって行くのか、バスが通っているか、バスの本数はどれくらいかなど、不便すぎないかどうか確認しておきましょう。

また、お墓参りに行ったときの水道設備などはしっかりしているか、霊園全体の管理はきちんとされているか、雰囲気は悪くないかなども見ておきたいポイントです。霊園内の砂利道が歩きづらかったり、階段が多いところも、今は大丈夫かもしれませんが、歳を取ってからはお参りに行くのが辛くなる可能性もあります。

 

ポイント3.金銭的な負担に無理はないか

お墓は決して安いものではありません。最初に永代使用料を支払いますが、その後も毎年管理料を支払うのが一般的です。しかも、お墓はその土地を購入するのではなく、使用料を支払って、使う権利を購入するだけですから、万が一別の場所にお墓を移したりしてそこを使わなくなったからといって、売却はできません。長く使い続けるからこそ、遺族が金銭的な負担が無理に感じない程度のところにしておきましょう。一般的に郊外の霊園のほうが安くはなりますが、あまり遠いと不便になるので、その兼ね合いが難しいところです。

 

まとめ

霊園を選ぶということは、多くの人にとっては一生に何度もあることではありません。そのため、何を基準に選ぶかは難しいところですが、やはり実際に通うのは遺族になりますから、金銭的にもお参りのしやすさの面でも無理のないところを選ぶことをおすすめします。

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